800時間遊んだ島を捨てて、また無人島へ。「あつ森」をSwitch 2で怖いくらい楽しんでいる
2026年06月19日 19時00分更新
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。価格・割引率などは記事執筆時の情報です。最新の情報は販売ページをご確認ください。
800時間の島を置いて、新しい島へ……
こんにちは。ファミリーコンピュータと同い年、ゲームとガジェットを愛するASCII編集部のオールドルーキー、西川と申します。私の趣味はゲーム収集で、メガCDの全タイトル(116本)とXbox 360の全タイトル(725本)をコンプリートしています。
Nintendo Switchで一番遊んだゲームは何か。私の場合、たぶん「あつまれ どうぶつの森」です。プレイ時間はおよそ800時間。冷静に考えると、会社員が口にしていい数字ではない気もしますが……
住民の配置、家の周りの小道、海辺のカフェ風スペース、なんとなく置いたはずなのに妙にしっくり来たベンチ。日々手を入れ続け、気がつけば「まあ、これはこれで完成形では?」と言いたくなる島ができあがっていたわけです。さすがに800時間もかけただけあって、出来には満足していました。
そんな納得の島を持っていたにもかかわらず、「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」を始めた私は、なぜか新しいデータで最初から島生活を始めました。
砂浜の明るさ、木々の見え方、どうぶつたちの表情。全部がちょっと新鮮で、「これは新しい島で見たほうが楽しいのでは?」という悪魔のささやきに負けました。Switch 2になって画面がきれいになった、というだけで人はここまで軽率になれます。
今回紹介するのは、もちろん「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」。Amazonでは参考価格6,480円のところ、5%OFFの6,155円で発売中です(6月19日現在)。
レトロゲーム育ちはやり直しに強い!
もっとも、私はレトロゲームで鍛えられています。ファミコン、スーパーファミコン、メガCDあたりのセーブデータは、ある日突然いなくなるもの。昨日まで育てたデータが、今日には“なかったこと”になる。
あの理不尽を何度も浴びてきた人間にとって、ゲームを1から始めることへの抵抗はかなり薄い。データ消失ではなく、自分の意思でやり直しているぶん、むしろ健全です。……たぶん。
で、新しい島生活はどうか? これがまあ、普通に楽しい。テントから始まり、雑草を抜き、枝を拾い、魚を釣り、虫を捕まえ、たぬきちの顔を見る。
やっていることは見覚えがあるのに、Switch 2の画面で見ると少しだけリゾート感が増しています。朝の光を浴びた島を歩くだけで、なぜか仕事前に「今日もやるか」という気分になります。
ホテル経営したいのに、まだ島が育っていない
大型アップデートで遊びが増えたのも大きいところです。特に気になっているのがホテル経営。島にホテル、いいじゃないですか。どうぶつたちが泊まりに来るのか、内装をいじれるのか、妙なこだわり部屋を量産できるのか。想像だけでニヤニヤできます。
ただ、どうやらこれはストーリークリア後のコンテンツらしい。新規データで始めた私は、まだそこまでたどり着けていません。ホテル経営者になる前に、まずは無人島の労働者です。
正直、少し後悔もあります。800時間の島なら、今ごろホテル経営に手を出せていたかもしれない。あの完成済みの島をSwitch 2のきれいな画面で歩き回り、追加コンテンツをすぐに味わう道もあったはずです。
でも、新しい島で石を叩いていると、まあこれはこれでいいか……となる。過去の島は過去の島。今の島には今の島の味があります。たぬき商店がまだ小さいことすら、ちょっと愛おしい。
最大の敵はたぬきちではなく積みゲーでは
問題は、時間です。Switch 2には遊びたい新作がある。積みゲーも山ほどある。なのに、あつ森は「今日だけちょっと水やりを」「貝殻だけ拾っておくか」「ついでにマイルも少し」と、こちらの予定表に勝手に入り込んできます。気づけば30分、下手すれば1時間。ホテル経営にたどり着く前に、現実世界の生活がまた島に吸われていく危険がある
「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」は、昔ハマった人ほど危ないゲームです。800時間遊んで「もう十分やった」と思っていたはずなのに、画面がきれいになり、大型アップデートで遊びが増え、新しい島で再出発した瞬間に、またあの時間が始まる。
ホテル経営を遊ぶためにストーリークリアを目指すはずが、途中で花の交配に寄り道し、住民の家の周りを飾り、また島づくりに没頭する未来が見える。見えるのに、やめられる気がしない……。
結局、最大の敵はローンではありません。たぬきちでもありません。積みゲーです。いや、積みゲーに負けずに島へ通っている時点で、もう勝敗は決まっているのかもしれません。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります


