プハー(←挨拶)!
日ごと春らしい陽気に移り変わっていく今日このごろ。暖かくなってくるとビールが飲みたい!ビールが飲みたい‼
そんな酒飲み女子の私ナベコが、タカラトミーアーツの最新ビールアワーシリーズ『ソニックアワーポータブル』を発売に先駆けて使ってみました。
■ビールの泡をモバイルできる『ソニックアワーポータブル』
超音波でビールの泡をつくれる、ソニックアワーポータブル。既存の置き型『ソニックアワー』とは異なり、持ち運びやすい形状で屋外にも手軽に持ち出せるのが特徴です。
■手のひら大のサイズ感
本体の大きさは手のひら大。厚みがあるためにずっしりとしており、例えばダンボーのバッテリーなど中~大容量のモバイルバッテリー程度のサイズ・重量感を感じました。
使用方法は簡単。
電源をオンにしLEDが点灯したのを確認したら、ビールを注いだグラスの側面に“ソニックポイント”である凸部分を押し当てるだけ。このとき、押し当てる位置は、グラスのビール水位線よりやや低い位置が目安。
コツは、グラスに対して凸部分を垂直にし、密着するように押し当てること。手でしっかりグラスを抑えるのもポイントです。
■長音波で泡がシュワ―っと立ち上がる
「?」
押し当てても、一瞬は目立った変化はありませんでした。
ですが、次の瞬間。
………シュワシュワシュワ
泡が立ち上がってきて。思わず
「お~!!」
■きめ細かい泡が立つ
泡はかなり細かいです。ビールアワーシリーズ史上最高のきめ細かさをとうたっているだけに、泡の気泡がとても小さい。ただし気泡が細かいぶん、いっきに泡がつくれないので、厚みがでるまでに少し時間が必要でした。
超音波の連続発生時間は10秒。それ以降スタンバイ状態に戻るため、一度グラスから離して再度押し当てる必要があります。
何回かにわけてソニックアワーポータブル押し当てることで、おいしそうなビールの泡をつくれました!
■泡がクリーミーでビールがおいしい!
カンパイ!!
うーん、クリーミーな泡のフワッとした味わい。缶ビールですが、まるで生ビールのような感覚。これですよ、これ!!
泡がきめ細かいため、一回できるとなかなか消えないというのも特徴。
非常においしかったです!
ソニックアワーポータブルを使ってみて、とても楽しかったという感想です。シュワシュワと泡が発生する様子は誰がみてもおもしろいらしく、撮影時に泡ができると現場で歓声があがるほどでした。
ビール好きな人だけに限らず、「お父さんのビールの泡をつくる」ということで、お子さんが試してみても夢中になってくれそう(対象年齢は20歳からですが)。
持ち出して、パーティーやバーベキューに使えば、話題の的になること間違いなしです!
注意点としては、グラスはガラス製にのみ対応。紙コップには使えません。また、ビールジョッキとなど分厚いものだと、超音波振動が伝わらず泡が立ちにくいそうです。
つい凸部分に触れたくなりがちですが、人体に押し当ててはNG。安全装置もありますが扱いには十分注意しましょうね。
『ソニックアワーポータブル』
●タカラトミーアーツ
●2900円前後
●3月26日発売予定
■関連サイト
タカラトミーアーツ
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2,506円
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2,506円
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