渋谷発！マカ入りの“エナジービール”を飲んでみた

2015年04月12日 21時00分更新

　マカ入りの“エナジービール”が登場します。元気になりすぎちゃいそうで大変！

●渋谷発のクラフトビール
　その名も『シブヤビール』登場

　渋谷の夜カフェ『宇田川カフェ』と元祖地ビール屋の異名をもつ『サンクトガーレン』が共同開発した、渋谷発のクラフトビール『シブヤビール ENERGY～MACA～』が登場しました。一般解禁は渋谷（428）の日である4月28日を予定。

　“エナジービール”をコンセプトに、養強壮で知られるマカを含んでいるのが特徴です。マカ入りのビールって前例がないそうですよ！
　マカが入っているとなんだかギン○ンになっちゃったり、ム△ムラしちゃったり、なんだかヤバそう。ヤバそう。（←動揺する乙女心）

●ひと先にマカ入りビールを飲んできた

　そんな気になるマカ入りビールですが、一般公開に先駆けて行なわれた特別先行試飲会で、ひと足早くお目にかかることができました。

　パッケージのデザインは、カフェショップなどのブランディングロゴを中心にアートディレクションを手がけるミズノナヲト氏が担当。滑らかなビールの泡をイメージしたロゴと、“ENERGY”という矢でハートを射抜いたデザインがしつらわれています。

　アルコール分は5％。
　副原材料にマカ、グレープフルーツ入りのため、法律上の分類としては一応、発泡酒となります。

●気になる味は……

　飲んでみました！　
　ビールのホップの香りより先に、グレープフルーツのキリッとした香りが飛び込んできます。フルーツビールのように、とっても爽やか。
　舌から喉に抜けるときに、ほんのり根のような渋みが残ります。よくあるエナジードリンクとも共通する感覚で、それこそがマカの味わいです。ほんのりですが、確かにわかる“マカ味”ですよ。
　全体的にはさっぱりでとても飲みやすく、フルーツビールのような、ライトな感覚です。

●カラダが熱くなってきたぞ

　喉を通ると、喉が熱い。
　おや、と思ってもう一回流し込むと、さらに熱い。。
　人によって、感じ方は異なると思いますが、試飲会の日の気温が低かったせいか、私は一杯程度飲んだら、喉元からカラダがポカポカ温まってきました。

　ここで、マカについてあらためてお勉強。全研本社が運営する『サプリメント大学』というサイトによると、マカはアミノ酸、ビタミン、ミネラル、アルカロイド、デキストリン、サポニンやグルコシノレート栄養成分が豊富。効果としては、精子の運動量の活性作用、不妊症の解消、更年期障害の予防や解消などの効果が期待されるそう。
　せ、精子が活性化するって、良いことですよね。うん、良いこと。



ゴキュゴキュごきゅ。



熱いぜベイベー。

●マカってアルコールに合わせて大丈夫なの？

　アルコールにエナジー成分が含まれると、「大丈夫？」と心配になる人もいると思いますのでご説明。
　通常、エナジードリンクには大量のカフェインが含まれており、カフェインとアルコールのかけ合わせは良くないと言われていますが、マカ自体にはカフェインは含まれていません。
　ですが、ビールがアルコールなので、いくら良い栄養分が入っていたとしても飲み過ぎ注意です。

●柑橘の香りがする今風のビール

　シブヤビールはグレープフルーツの味わいも特徴で、爽やかなフレーバーが出せるように季節ごとのこだえわりの旬の産地のものを使用する予定ということ。確かに、香りが良いのが魅力的で、グラスに入れた揺らすと搾ったグレープフルーツを香り立つようでした。

　渋谷の新名物となりそうなシブヤビールは、宇田川カフェグループの渋谷にある7店舗限定で販売。330mlのボトルで、価格は890円前後になります。一部店舗では樽生も併せて提供予定です。
　最近元気がなくなってきているという人は、ぜひ試してください！

『シブヤビール ENERGY〜MACA〜（シブヤビールエナジー～マカ～）』
・解禁日：4月28日予定
・販売店舗：『宇田川カフェ』、『宇田川カフェ別館』、『宇田川カフェ”Suite”』、『桜丘カフェ』、『Cafe Bohemia』、『FLAMINGO』、『東京354club』

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