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「フルーツビール」がローソンに登場!ビールの概念を覆すフレッシュな味わい

2015年04月01日 22時30分更新

 お酒が好きなレディース&ジェントルメンに朗報です!
 ローソンでフルーツワインやフルーツビールなど、ローソン限定のアルコール商品を4月7日から順次発売します。昨今増えている“家飲み”需要に応えての商品拡充ということ。

 中でも注目は、通称フルーツビールという“フルーツブルーイングシリーズ”。なかなか聞かない名称ですが、北海道麦酒醸造による果汁入りのビールで、今回は“レモンラガー”と“チェリー&ベリー”の2種類が登場。

 フルーツビールの味は? ひと足先に試飲いたしました。

●フルーツビール レモンラガー味

フルーツビール

『フルーツブルーイング レモンラガー』(288円)

フルーツビール

 色は薄いレモン色で、半透明。ビールのように見えません。

 飲んでみると味もびっくり、ふだんのビールとはちょっと、いやかなり違います!

 広島県瀬戸田産レモン果汁を約15%使用しているというフルーツビールは、口にふくんだ瞬間、ウォッカでつくったレモンサワーのように鮮烈な酸味。あとからレモンの奥行きある甘みがふんわりと広がります。

フルーツビール

 発泡性の刺激的な喉越しが心地よく、料理にもよく合うでしょう。柑橘系なのでホッケなど焼き魚と一緒に飲んでもおいしそう。
 ホップの苦みがレモンの酸味で抑えられていて、それでいてサワーよりもコクがあるので、ビールがいける人もそうでない人も楽しめる味です。

●フルーツビール チェリー&ベリー味

フルーツビール

『フルーツブルーイング チェリー&ベリー』(288円)

フルーツビール

 お次はチェリー&ベリー味。こちらも、色からしてまずビールとは違う雰囲気です。美しいルビー色で、ワイングラスに注ぐと気持ちが華やぎます。

 丁寧にしぼった北海道余市産のさくらんぼとブルーベリーの果汁をなんと約50%も使用したというフルーツビール。飲む前からベリー系の華やかな香りが鼻腔を刺激します。

フルーツビール

 口にふくむと、舌先にベリーの甘みと酸味、発砲性の心地良い刺激が飛び込んできます。ベリーの味って女子に人気が高いんですよね。
 後味にはかすかなホップの苦み。エールビールをベースに熟成させただけにコクがあるので、甘いながらも重厚感があります。これはおいしい!

 2種類を飲んでみて、両方とも普段飲む“ビール”の印象とはまったく異なる味わいでした。ホップの風味が控えめなので、「ガツンとビールを飲みたい」というときにはちょっと違うと感じると思います。どちらかというと、ビールとはまた違うちょっとプレミアムなお酒を飲みたいというときや、ビールようにスカッとした喉越しが欲しいけど甘さも欲しいといったときにちょうどよさそう。ビールの苦みはちょっと苦手という女性に飲んでもらいたいです。
 コクがしっかりあるので、暑いシーズンにかき氷のシロップにして飲んでもおいしそうだな~。

 『フルーツブルーイング レモンラガー』、『フルーツブルーイング チェリー&ベリー』は4月28日より全国のローソンとローソンストアで販売されます。

●待望の『僕ビール、君ビール。』が再販

フルーツビール

 ローソンでは、昨年に販売されてすぐに人気で品切れとなってしまったヤッホーブルーイングとのコラボビールである『僕ビール、君ビール。』(288円)も4月21日より販売。今回は在庫数をさらに確保しての販売になるので、前回買えなかった人も今回は飲めるかもしれませんね。

 暖かくなって家飲みが楽しくなる季節に合わせての、ワクワクするアルコール商品です。

■関連サイト
マチの健康ステーション LAWSON|ローソン

※4月3日14:40分追記 初出時『僕ビール、君ビール。』の発売日情報に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。

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