週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Tegra K1搭載タブレット『SHIELDタブレット』国内発売決定 アスキーストアで予約開始

2014年10月02日 14時15分更新

 NVIDIAは、NVIDIA SHIELDファミリーの新商品として、『SHIELDタブレット』と『SHIELDワイヤレス・コントローラー』を日本国内で販売することを発表した。本日10月2日より予約を受け付けを開始し、10月10日より出荷開始予定。それぞれオープン価格となっている。

SHIELDタブレット
SHIELDワイヤレス・コントローラー
SHIELDタブレットカバー
●NVIDIA
オープン価格(10月2日予約受け付け開始、10月10日出荷開始予定)

NVIDIA
NVIDIA

●主なスペック
OS Android4.4
プロセッサー NVIDIA Tegra K1、CPU:ARM Cortex A15(最大2.2GHz)、GPU:192コア GeForce“Kepler”GPU
液晶ディスプレー 8インチIPS(1920×1200ドット)
メモリー/ストレージ 2GB/16GB eMMC
カメラ 500万画素/500万画素(イン/アウト)
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n(5GHz、2×2MIMO対応)、Bluetooth 4.0
インターフェース Mini HDMI1.4a、マイクロUSB、Micro SDカードスロット(最大128GB)ほか
バッテリー容量 19.75Wh(HDビデオ再生約10時間)
サイズ/重量 221(W)×126(D)×9.2(H)mm/約370g

 SHIELDタブレットは、ゲーム用途として設計、製造したもので、192個のGPUコアをもつモバイル用プロセッサー『NVIDIA Tegra K1』を搭載する、国内初の製品となる。液晶ディスプレーはフルHDディスプレーを採用している。

 ゲーム機能面の主な特徴は以下の3つ。
・『NVIDIA GameStream テクノロジー』 GeForce GPU搭載のPCにインストールしたPC用ゲームをSHIELDタブレットに配信、プレイできる。
・『ShadowPlay』 Twitchへストリーミングできるゲーム・キャプチャー用ツールを搭載。
1080p出力が可能なミニHDMI出力端子を搭載 コンソール・モードではタブレットでプレイしているゲームを大画面テレビに映して遊べる。

NVIDIA
NVIDIA

 SHIELDワイヤレス・コントローラー(別売)は、タブレットをゲーム機として活用するために使用。遅延を減らすために、Wi-Fi Direct接続を採用しており、ゲームによっては最大4台のワイヤレス・コントローラーを1台のSHIELDタブレットに接続して遊べる。PCゲームやAndroidゲームにも対応しており、ボイスチャットが楽しめるゲーム用ヘッドセットのジャックやタッチパッド、ボリューム・コントロールなども装備しているされている。

NVIDIA
NVIDIA

 オプションで購入できるSHIELDタブレットカバーは、スクリーンを守るだけでなく、角度を固定するスタンドとしても使える。

NVIDIA
NVIDIA

 なお本日よりアスキーストアで、SHIELDタブレット本体とSHIELDワイヤレス・コントローラー、SHIELDタブレットカバーの3点に、オリジナル液晶保護フィルムが付属する特別セットの予約販売を開始する。

 さらに詳細なスペック&オンライン購入は、アスキーストアでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。

NVIDIA SHIELDタブレット 初回限定 3点パック(週アスオリジナル液晶保護フィルム付き)
アスキーストアで購入

●関連サイト
NVIDIA

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう