吉野家でちょい飲み給料日前ナベコの『吉呑み』べろべろレポート

2014年09月11日 19時15分更新

　9月の涼しい風が肌をなでるころ、酒飲みナベコのお財布にも冷たい風が吹きすさんでいました。
「でも私、お酒を飲みたい」

そうだ吉野家で飲めばいいじゃないか

　行ったのは吉野家の新業態『吉呑み』。オリジナルのおつまみやアルコール類を取り揃える、吉野家プレゼンツのちょい飲み空間だそうです。2014年9月現在、都心部を中心に10数店舗を展開中。

神田駅前の『吉呑み』に行ってきました

　スーツ姿のほろ酔いな人が目立つ夜の神田に行ってきました。JR神田駅前の吉野家に赤提灯がぶら下っています。これがウワサの『吉呑み』！

1階は通常の吉野家で、2階に上がると『吉呑み』

　1階は通常の吉野家店舗で2階が『吉呑み』のフロアになっていました。1階は24時間営業なのですが、『吉呑み』は22時半クローズとなっているのでラストオーダーの時間に注意。

「ビールあります。」のポスターにワクワク

　2階へと階段をあがっていくと「ビールあります。」のポスター。吉野家ではなく居酒屋という雰囲気が高まってきました。ああっ早くビールを飲みたい。

そこは居酒屋でした

　2階のフロアでは居酒屋が展開していました。中央にカウンターがある見慣れた吉野家の構造をそのままに、テレビも設置された酒好き憩いのスペースになっていました。席はカウンターだけでなく2人、4人掛けのテーブルも設置されているので、複数人で来るのもありですしもちろんひとりでも大丈夫。

やはり座席には紅ショウガが

　席にかけて見てみるとやはりあった、紅ショウガ。居酒屋スタイルであるといえ吉野家です。一瞬、おつまみは紅ショウガだけでも大丈夫じゃないかと考えがよぎりましたが、せっかく来たのでメニューから数点頼むことにしました。

意外に豊富なおつまみの品数

　吉野家だから、注文できるのはも牛丼のお肉とお新香ぐらいだけかと思っていたら、意外におつまみメニューが豊富でした。

牛皿はやはりおすすめらしい

　牛丼の具である『牛皿』はやはりおすすめらしいです。ボリュームが並、大、特と選べるのがうれしい。今回は同じ牛肉でも居酒屋らしい煮込みを頼んでみました。

つまみとビールを頼んで吉呑み開始～♪

　こんな感じでビールとおつまみ何品かを楽しみましたよ。楽しい酒宴です（ひとり）。

味のしみ込んだ牛すじ煮込み

　吉野家特製の味噌仕立てのタレで煮て味の染み込んだ牛すじ煮込み。価格は350円。

やはり牛がうまい吉野家

　牛すじ煮込みは牛丼の肉とはまた違った味付けだけど、やはり肉のうまみが出ていてとてもおいしい。ビールが進むなぁこれは。

マグロ刺身

　お刺身まであるのかと意外だったので注文したマグロ。価格は310円。普通においしかったですよ。

子持ちししゃも

　注文して一番早く提供されたのがこの子持ちししゃも。価格は310円。タマゴがたっぷり詰まっていて満足しました。おススメです。

ドリンクメニューも安いのだよ

　ビール1杯目は駆けつけで飲み切ったので2杯目を注文。生ビール1杯300円とこれもお安めなので、財布の心配をせずおかわりができます。

ビール2杯目―‼

　2杯目いただきます。ぷはー！

『吉呑み』サイコーだぜ

『吉呑み』には夜の10時直前に入ったのでラストオーダーの時間ギリギリでしたが、同様にその位から来るお客さんも少しいて閉店間際まで大賑わい。私も場の雰囲気に便乗していい感じ酔ってきました。

ごちそうさまでした

　おつまみはもちろん完食。少しだけ残っているビールはもちろん写真を撮ったあと飲みきりましたよ。

会計は1500円ほどでした

　ビール2杯飲んでおつまみもお腹いっぱいに食べて、お会計は1570円でした。安いっ。実は給料日前のためお財布には1000円札が2枚しか入ってなかった（本当の話）ので、ちょっと心配だったのですが十分足りました。帰り道で缶チュー杯数本買っていく余裕もあります！
『吉呑み』は席料やお通しもない上メニューが低価格なのでかなり安くちょい飲みができます。紅ショウガが席にあるのもうれしい。また、給料日前には来たいですね。

●関連サイト

『吉呑み』のご紹介｜吉野家