niconicoが8月16日、宮城県富谷町にて開催した全国ツアーイベント『ニコニコ町会議』。その1、その2に続いて、ブースの様子をお伝えしていく。
今回、目立って人を集めていたのは、ゲーム実況ブースだった。毎度人だかりができる人気のカテゴリーだが、宮城ではスタート時に雨が降っていたため、ゲーム実況ブースが体育館に設けられた。普段はテントの奥にテーブルが置かれており、人だかりができると後ろの人が見えにくいため集まる人数に限界があったのだが、そのリミッターが外れて体育館にファンが押し寄せて入場制限がかかるほどだった。
↑体育館の前半分がファンでぎっしり! ちなみに後ろ半分は、その2で紹介した町踊ってみたのレッスンで使っていました。
↑体育館の中に入れずに、脇から立ち見でのぞく人も。ゲーム実況人気、恐るべし!
↑プロデューサーの柴貴正氏を迎えて『ドラクエモンスターズ スーパーライト』をプレイ。町会議の各会場では、オリジナルモンスター“おまつりホイミン”の特典コードを配布しているので、ぜひ遊んでる人はゲットすべし。
↑出演者は、ドグマ風見さん、まっくすさん、大将さん、茸さん。来場者をテーブルに呼んで『鉄拳タッグトーナメント2』で対戦したり、『Minecraft』で宮城の名物をつくったりと約4時間45分ほど盛り上がっていた。
↑OPとEDのMCである百科 繚乱さんが焼くたこ焼きは、1人1個無料でもらえます。今回もバイトで鍛えた腕を存分に奮って、手際よく焼いてました。この出来映え……うまくないわけがないっ!
↑町集合似顔絵は、踊り手かつ絵師の雪さん。サラサラとペンタブレットで筆を進めていました。
↑赤外線銃を使った超射的コーナー。的となってるテレビちゃんイラストを撃って当たると光る仕組みだ。
↑町まるなげ神社は、ネットを通じて神様(視聴者)に悩みを相談すると、解決してくれるかもしれくれないという企画。毎回、吉本興業の“あなたの街に住みますプロジェクト”に参加している芸人が案内役を担当しているが、今回は、niconicoと縁が深い“爆笑コメディアンズ”の2人が出演していた。写真は、ジョジョコスの方々が訪れた際にパチリ。
↑ユーザーが企画、運営する“町まるなげひろば”は、4サークルが参加。写真は、スマートフォンのイヤホンジャックに差して使うアヒル型のアクセサリー“AYATORI”。“人と人を光でつなげる”がコンセプトで、Twitterでリツイートがあったら光るなどの利用が可能。クラウドファンディング“CAMPFIRE”で資金調達に成功したりと注目を集めている。今回は展示のみだが、町会議のファイナルにあたる東京都檜原村では、販売も予定しているとか。
↑コピー本やグッズを販売していた高校の同級生2人のサークル“棚からきなこもち”。今回が初めての同人イベント参加だそうです!
↑福井の町会議にも出展していたサークル“NoName?”。今回もくじ引き形式でグッズを販売してました。
↑毎度手前味噌で恐縮ですが、筆者が“OcuFes”さんのお名前をお借りして出展しているVRヘッドマウントディスプレー『Oculus Rift』の体験会。中盤から雨がやんだこともあって、多くの人に並んでいただき、130〜150人ぐらいの方にジェットコースターのバーチャル体験をしてもらいました。
↑左は今年の町会議で引退するニコニコカー初号機。落書きのキャンバスとして提供されております。右のニコニコカー弐号機では、町おひとりさまカラオケに参加できました。
↑痛車は3台が展示。みなさん気合いが入っています……!
↑町会議ならではのグッズが手に入る物販、niconicoのユーザー情報をカード化できる住民票コーナーも大人気でした。
↑提灯に落書きすると、のちの町会議会場で飾ってくれるという町ワークショップブース。来場したら、ぜひ記念に書いておくべし!
その3はここまで! その4に続きます。
■関連サイト
・ニコニコ町会議2014全国ツアー 公式サイト
■お知らせ
ニコニコ超会議の全国ツアーバージョン“ニコニコ町会議2013”全祭りのほぼすべてを記録したレポート記事の電子書籍が発売中!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります