ニコニコ超会議 超まとめ

雨でも絶えないブースの行列!! ニコニコ町会議 in 福井県あわら市ほぼ完全レポート（その3）

　8月9日、福井県あわら市で開催された“ニコニコ町会議 in 福井県 あわら市『あわら温泉第9回あわら湯かけまつり』”。その1、その2に続いて今回はブースの様子をお届けしよう。福井の町会議では、2ヵ所の駐車場にブースが分かれていた。地元の自治体から借りたテントが立ち並ぶほか、スズキの『ハスラー』をベースに改造した“ニコニコカー参号機”など合計7台のニコニコカーをブースとして活用。提供された12種類の企画に、来場者が列をつくっていた。

↑降り続く雨にも負けず、ブース前に集まる来場者たち。ちなみにこの日の福井県北部の最高気温は22度。雨のせいもあって、じゃっかん肌寒さを感じた。

↑ゲーム実況ブースでは、左からりーちさん、かぼちゃさん、ゲーム実況グループ“いい大人達”のリーダーのタイチョーさんとメンバーのオッサン、という4人がメインで参加。『アクションモグラ』、『鉄拳タッグトーナメント2』、『地球防衛軍4』、『Minecraft』などのゲームをプレーしていた。

↑前半はドグマ風見さんも参戦。『ドラゴンクエストモンスターズ SUPER LIGHT』を、運営プロデューサーである千葉さんと一緒に遊びます。

↑メインMCの百花 繚乱さんが自ら焼くたこ焼き。非常に人気が高くて今回も大行列でした。過去の会場では気温と鉄板の熱でブース内が心が折れそうなぐらい暑かったが、今回は気温が低かったため少しは作業がはかどった!?

↑町集合似顔絵コーナーの担当は、絵師のせらみかるさん。特徴をとらえながらも描くスピードがめちゃくちゃ速くて、行列をどんどん消化していってました。

↑赤外線銃を使った射的コーナー。4ヵ所の当たり判定があって、引き金を引いて当たると、LEDが輝くという仕組みだ。

↑今年の町会議で引退となるニコニコカー初号機。毎会場、落書き用のキャンバスとして提供されていたが、今回は雨が強すぎたせいで展示のみだった。

↑ハイエースを改造したニコニコカー弐号機は、“町お一人様カラオケ”として活躍。ニコニコカーの周囲に集まる参加者だけでなく、ネットを通じて全世界に自分の歌声を届けられる。ちなみに福井のネット視聴者は4時間半で累計4万2500人！自分のコミュニティーをPRすればメンバー数もアップする!?

↑町まるなげ神社は、岐阜県住みます芸人の三ツ星ジョージさんが担当していた。ウェブカメラに向かって悩みを打ち明けると、視聴者が願いを叶えてくれるかもという企画だ。こちらも4時間半で来場者が累計3万6500人と多いので、会場でみかけたらぜひ突撃してみるべし。

↑ユーザーが企画・運営のすべてを担当するという“まるなげひろば”は、4団体が参加。サークル“NoName?”さんは、くじ引き形式でのグッズ販売。

↑“吾輩はプラモが大好きである”さんは、“つくってみた”カテゴリーに動画を投稿していたプラモの実物を展示。細かい作り込みは、ぜひ動画でもチェックしてみよう。

↑愛媛の町会議にも参加していた“刺しゅうグッズ工房”さん。今回もキャラクター刺繍入りのタオルやバッグを販売していました。

↑手前味噌です恐縮ですが、残りひとつは筆者がサークル“Ocufes”さんの名前を借りて出展してるOculus Rift体験会。テレビなどでおなじみのジェットコースターアプリ“Rift Coaster”に、多くの人が絶叫して驚いていました。

↑iPhoneを差し込んで、写真や動画を全周パノラマで見られるお手軽ヘッドマウントディスプレー『ハコスコ』も展示。実は会場限定20パーセントオフの800円で販売してるので、ぜひ見かけたら体験してみてくださいな（宣伝）。

↑物販コーナーは雨が降ったせいか、ややほかの会場より行列が少なかった。逆に購入しやすいので穴場だった!?

↑“町住民票”は、ニコニコのユーザー情報をカード化できるブース。発行場所とオリジナルテレビちゃんイラストが入るので、来場記念品としてゲットしておきたい。

↑ちょうちんに落書きをできる“町ワークショップ”。次回からの町会議で、中央のやぐらから吊るされる形になる。

↑『ラブライブ！』と『アイマス』の痛車も展示されていて、撮影スポットになっていました。

　その3はここまで！その4に続きます。

■関連サイト
・ニコニコ町会議2014全国ツアー 公式サイト

■お知らせ
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