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Kindleの読み放題サービス開始 ソーシャルライター田口の厳選ニュース16本

2014年07月28日 07時00分更新

 すっかりKindleで本を買うことが日常になってしまった筆者にとって、アメリカで開始された定額読み放題サービス『Kindle Unlimited』はかなり魅力的。登録される書籍の量や内容にもよるが、月額9.99ドル(1000円強)という価格設定には驚いた。正直難しいとは思うが、ぜひ日本でのサービス開始を期待したい。

【7/17】

■アップルの『iTunes Pass』日、米、独、豪で利用可能に
『PassBook』を使ってAppStoreやiTunesStoreのアカウントに最寄りのApple Storeから直接入金し、商品を購入できる『iTunes Pass』が、米国、オーストラリア、ドイツで利用可能になった。なお、日本では一足早く運用が開始されている。(関連サイト

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■Facebookが『BUY』ボタンの実験を開始
 Facebookは、サイト上から直接商品を購入できる『BUY』ボタンを試験運用すると発表した。当面は米国内の一部企業とテストを行ない、フィードバックを収集してから次の段階に進むという。また、投稿やリンクなどを保存し“後で読む”ことができる、既発表の『保存』ボタンの実装も開始。こちらは本番運用のようだ。(関連サイト

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【7/18】

■Amazon、書籍の読み放題サービス開始。日本でも早く!
 米Amazonは、月額9.99ドルで60万冊を超える書籍と、数千点のオーディオブックが読み(聴き)放題になるサービス『Kindle Unlimited』を開始した。利用にはKindle端末かKindleアプリをインストールしたデバイスが必要。現在『Amazon Prime』と同様30日間のトライアルが用意されている。(関連サイト

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【7/19】

■『楽天Kobo』が2周年を記念し222円のクーポン配布
 楽天傘下のkoboは、同社が運営する電子書籍サービス『楽天kobo』が2周年を迎えたのを記念し、全書籍を対象に222円割引となるクーポンを配布した。利用には1回の注文合計額が600円以上がマスト。また、小学館の女性ファッション誌『CanCam』や講談社のマンガ雑誌『月刊モーニング・ツー』の無料版も配布している。(関連サイト
 

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【7/20】

■『LINE マンガ』、累計ダウンロード数が700万件を突破
 LINEは、同社のスマホ向け電子コミックサービス『LINE マンガ』が、リリースから1年3ヵ月で累計ダウンロード数700万件を突破したと発表した。現在50社以上の出版社とレーベルから提供を受け、マンガとライトノベルあわせて約7万8000点のタイトルをラインアップしている。(関連サイト

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【7/21】

■ベネッセ、流出情報の合計が2260万件に
 ベネッセコーポレーションは、業務委託先元社員による顧客情報流出問題について、これまで発表していたものに加え、新たに通販サイト『ベネッセライフスマイルショップ』、口コミサイト『「ベネッセウィメンズパーク』の情報も流出していたことを発表した。これにより、流出した個人情報の総計は約2260万件となった。(関連サイト

■米Netflixの会員数が5000万人突破
 北米を中心に、PCやタブレット、ゲーム機などで試聴する動画ストリーミングサービスを提供しているNetflixが、世界40ヵ国で会員数5005万人(有料会員は4799万人)に達したことを発表した。同社はオリジナル番組にも注力しており、去年独占配信したデビッド・フィンチャーが演出を手がけた『House of Cards』は、テレビ放映されていないにもかかわらずエミー賞を受賞するなど大きな話題になった。(関連サイト

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【7/22】

■『Suica』で『Wii U』の支払いが可能に
 任天堂と東日本旅客鉄道は、家庭用ゲーム機『Wii U』に電子マネー『Suica』をタッチするだけで支払いが可能になるサービスを開始した。交通系の電子マネーが使える家庭用ゲーム機はこれが初。なお、『Suica』と相互利用サービスを各交通系電子マネー(『PiTaPa』は不可)も同様に利用できる。(関連サイト

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■警視庁、LINE乗っ取りの捜査を開始。被害額は650万円
 警視庁は被害が続くLINEアカウント乗っ取り問題の捜査を開始、6月以降252件の被害相談がよせられ、そのうち計100件、約650万円が実際に被害を受けたと発表した。手口はいずれも、アカウントを乗っ取って被害者の友人を装い「コンビニで電子マネーを買うのを手伝って」と依頼するもの。電子マネーはゲームの利用料金などに流用された。

■Adobe、Photoshopの技術を使った写真編集アプリを公開
 米Adobe内の実験的な取り組みを行なう部門“Adobe Labs”は、新しいiOS用アプリ『Twixt』と『Fixel』を無料公開した。『Twixt』は写真の中から“物”を自動的に切り出し背景と合成、『Fixel』は電線や看板など写真の中の余分なものを消去するアプリだ。いずれも同社の主力製品Photoshopのアルゴリズムを使用している。(関連サイト

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【7/23】

■miil、リピーター数をもとにした飲食店検索を開始
 料理写真共有サービスのmiilは、ユーザーの投稿データを元に何度も訪れた人(リピーター)が多い店を優先して表示する飲食店検索機能『リピ店(リピテン)検索』の提供を開始した。利用には月額300円の有料オプションが必要になるが、8月10日までは無料ユーザーにも公開している。なお、同機能はiPhone版アプリのバージョン7.9のみ利用可能。Android版の実装は8月以降となる。(関連サイト

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■Facebook決算は61%増収。株価も最高値を更新
 Facebookは2014年度第2四半期の決算を発表。各地域の広告事業が軒並み好調で、売上高は前年同期比61%増の29億1000万ドルとなり、市場予測を上回った。そのうち広告収入は26億8000万ドルで、62%がモバイル広告となっている。また、決算発表を受け株価も上昇し、時間外取引で史上最高値の75ドルを記録した。(関連サイト

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■スカイマーク、国内線で機内Wi-Fiサービスを無料提供
 スカイマークは8月7日より、国内線で無料の機内WiFiサービス『SKYMARK FREE Wi-Fi』を開始する。対象となるのは今年導入した新型機材エアバスA330-300。当初は1機のみの運用だが、年内にはすべてのA330型機でサービスを行なう。なお、国内線での無線LANサービスは7月23日に日本航空が開始しているが、無料で提供するのはスカイマークが初。(関連サイト、PDF

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■Google Mapsに新機能“Explore”登場
 Googleの地図アプリ『Google Maps』がアップデート。地図の右下に表示される“Explore”ボタンを押すと、周辺の飲食店やプレイスポットが表示されるようになった。表示される内容は時間帯によって異なり、営業時間外の店は表示されない。また、現在地からの距離や時間帯を指定しての絞り込みも可能。(関連サイト

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【7/24】

■グリーがリフォーム事業に参入
 グリーは、個人向け住宅リフォームサービス『安心リフォーム いえプラス』の提供を開始。全国の工務店と提携し、オンラインで「商品+工事+メンテナンス保証5年間」のパッケージを定額で提供する。当初は首都圏、宮城県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、福岡県でサービスを開始、年内に300社と提携し全国展開する予定。(関連サイト

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