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OS X MavericksをちょっとだけYosemite風にしてみた|Mac

2014年06月03日 21時00分更新

よりフラット化したYosemiteのアイコン

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 本日(6月3日)の午前2時から開催されたWWDC2014の基調講演では、OS Xの次期バージョン「Yosemite」(ヨセミテ)がプレビューされました。Yosemiteではユーザーインターフェース(UI)が大幅に刷新され、iOSっぽい「フラットデザイン」が採用されています。

 そこでここでは、現行のOS X MavericksのUIの一部をYosemiteっぽくする方法を紹介します。UIというか、アプリのアイコンだけですけど。安全・簡単だし、Mavericksより前のOS Xでも実現できます。

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 まずは、Appleのウェブサイトに新設されたYosemiteのプレビューページ(外部サイト)にアクセスします。ここでは各種のOS X付属アプリが紹介されており、新しいアイコンも掲載されています。まずは、このアイコン画像をぐいっとドラッグ&ドロップしてデスクトップに保存しましょう。

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 続いて、アイコン画像を「プレビュー」で開きます。さらに、該当アプリ(ここではSafari)の本体のアイコンを選んで「command」+「I」キーを押して情報ウィンドウを開きます。

 「プレビュー」で開いた画像を「command」+「A」キーを押して全選択→「command」+「C」キーでコピーしたら、情報ウィンドウのアイコン部分をクリックしてから「command」+「V」でペーストします。

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 OS X標準アプリの情報を書き換えるには管理者権限が必要なので、管理者のユーザー名とパスワードを入力します。すると画像のペーストが成功するはずです。

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 「アプリケーション」フォルダーを見てみると、アイコンが新しいものに置き換わっているのがわかります。
 

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 Dockに登録したアイコンは、元の画像をいったん枠外までドラッグ&ドロップして削除し、新しいアイコンをドラッグ&ドロップして登録し直しましょう。ここでは「メール」のアイコンも変えてみました。そうすればご覧のとおり、ちょっぴりYosemite気分が味わえます。

 しかし、Safariのアイコンはかなりフラット化したのに対し、「メール」はやや雰囲気は変わったとはいえ、相変わらずリアルな切手を模したアイコンです。謎ですね。


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