開発者用キットにも関わらず日本国内に数千台出荷している、今イチバン盛り上がっているウェアラブルデバイスが『Oculus Rift』。遊べるソフトも続々と登場していますが、そのスゴさはやっぱり体験してこそわかるというもの。というワケで、Oculus Rift未体験の女子編集部員に試してもらいました。
Oculus Rift(DK1)
まずは、フィットネス用マシン『ジョーバ』と組み合わせて、乗馬ゲームができる『Husilus』。
Hashilus
●プロデュース:藤山晃太郎氏(@tezumashi)、アートディレクション:桜花一門氏(@oukaichimon)、メインプログラム:waffle maker氏(@waffle_maker)、ハードウェアハック:村上修一氏(@shu1jp)、プログラミングサポート:GOROman氏(@GOROman)、
モーションヘルプ:黒羽紫鴉氏(@Rinforzando_960)
●関連サイト
本体のもともとの動きをPCで管理できるように改造、ハンドル部分に振動センサーを仕込んであり、手綱の役割を果たしています。
今回試したHusilusは『Funsonic』(関連サイト)という装置をシートに仕込んであり、馬が走るときのひづめの音を振動に変えています。
今後長崎県のハウステンボスに常設する予定で、“背後から巨大な恐竜に追われて振動が伝わってくる”というアトラクションも検討しているとのこと。
それではリアルな馬にも乗ったことがあるという、ナベ子嬢初体験の動画をどうぞ!
Oculus Riftで乗馬ゲーム『Hashilus』を体験
続いて、Oculus Riftさえあればスグに楽しめるコンテンツのなかから、リアクションが楽しめるホラーゲームを紹介しましょう。試したのは日本人クリエイターのyuuji氏による『HauntedRift』です。このゲームは“バーチャルお化け屋敷”ともいうべきもので、雰囲気たっぷりの洋館を自動的に歩きまわるものですが、Oculus Riftを着けていればあたりを自由に見渡すことができます。
HauntedRift
●yuuji氏(@yuujii)
●関連サイト
それでは短いですが、「バイオハザードシリーズを遊ぶためにハードを買ってる」というホラーゲーム好きのつばさ嬢に体験してもらった動画をどうぞ!(ボリューム注意)
Oculus Riftでホラーゲーム『HauntedRift』を体験
とまあ、ドッキリさせたいのなら鉄板のコンテンツです。ただし、驚かせすぎてつばさ嬢にはしばらく口を聞いてもらえなくなったので、Oculus Riftのご利用は計画的に!
こんな魅力的なガジェットOculus Riftを扱った特集『ヘッドマウント・ディスプレイ=Oculusの遊びかた』が今週発売号に掲載しています。現在、位置センサーが加わった新型開発機キット『DK2』を販売しています。もちろん日本からでも購入できるので、ぜひ試してみて下さい!
●関連サイト
Oculus VR
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