会社のデスクでMacBook Proをクラムシェルモードにし、外部ディスプレーに出力している私にピッタリのスタンドを見つけたのでさっそく使ってみましたよ。お借りした後、我がアスキーストアでも販売していることが判明して宣伝みたいになってしまいましたが、欲しいと思ったのはホントなので気にせずレビュー!
Twelve South BookArc möd for MacBook
●アスキーストア ●9720円(税込)
同じTwelve Southからアルミ素材のスタンド「Twelve South BookArc for MacBook Pro v2」なども販売されていますが、木の素材に惹かれました。オシャレなのにイヤミがな〜い! とはいえ、実際の机はこんなにオシャレでも片付いてもいないので、リアリティーあふれる現場からの写真でお伝えしましょう。
Twelve South BookArc for MacBook Pro v2 |
机の上、なんかきったね! しかもMacBook Pro(Retinaじゃないやつ)裏返ってるし! でもこれがリアルな私……。ケーブルを前に向けたいがためこのような向きに立てていますが、MacBookの底面には付箋を貼り付けたりして意外と活用していたりします。現在のスタンドは、308円で買えるIKEAのナプキンホルダー「FANTASTISK」(外部リンク)。これはこれで超安く、幅が可変なのでMac miniを立てるのにも使えるのですが、なにぶん軽量なナプキン用なので安定感に欠けます。
せっかくなので「Twelve South BookArc möd for MacBook」の箱から観察していきましょう。だって、箱からしてこんなにオシャレなんですもの!
ゴムのパーツがもうひとつ付属し、MacBook AirとMacBook Proの両方に対応できるようになっています。
置き換えてみるとこの通り!
パッと見の違いはわかりづらいかもしれませんが、実際に使ってみると意外と差があります。まず安定感が大幅に向上! 大きいからだけでなく、MacBookと平行な2辺で支えていた元のスタンドに対し、MacBookと垂直な2辺で支えるように変わったためです。
また、「Twelve South BookArc möd for MacBook」はアーチのカーブが強いため、下の写真の点線で囲んだ部分に空間ができるんです。そのおかげで、下部にケーブルを逃がすことができます。
ちなみに、ゴムパーツの端にはケーブルをまとめる機構も備わっていますが、私の場合ケーブルが多すぎるため下部に逃がすのみとなりました。脚の裏にはコルクが貼られていて適度に滑り、机の上で少しずらすのにも便利でした。
どちらかというと見た目重視で気に入ったのですが、デザイン性と利便性が共存していて使い勝手のいいスタンドでした。決して安くはないのですが、クラムシェルモードで使っている人にはオススメです! さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
さて、好評発売中のMacPeople7月号の特集ラインアップは、新MacBook Airレビュー/現行マシンをまだまだ使う!限界チューンアップ術/アップルストアの知られざる真実/Cocos2d-xゲーム開発入門/ゲームアプリ開発者のためのYouTubeプレー動画講座/デベロッパーに聞くスマホアプリの最新トレンド——となっています。電子版なら気になるキーワードで検索ができるほか、定期購読は紙よりも安くてお得ですよ!
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