『大乱闘RPG ガーディアンハンター』
対応OS: iOS 4.0以降
バージョン:1.01(iOS)
開発:Applibot Inc.
価格:無料(アプリ内課金あり)
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
『大乱闘RPG ガーディアンハンター』は、敵モンスターがワラワラと沸いて出てくるのをバッサバッサと倒していく爽快感がウリの“ハックアンドスラッシュ”系アクションRPGだ。
こういったアクション性の高いゲームは、スマホなどでは画面が小さいために、“バーチャルパッド”で操作するのがつらいときもある。本作には自動で攻撃して進んでくれるモードがあり、いつでも切り替えられるのでかなりラクチンだ。スキルの発動は任意のタイミングでできるので、右手だけでもっていても十分にプレイできる。
個人的には電車の中など、両手で持ってプレイするにはきびしい場所で役立った。もちろん、難易度が高くなってくると、敵の攻撃をかわす動きが必要なので、レベルが低いステージで経験値を稼ぐときに使用したい。
プレイヤーが操作できるキャラクターは、ウォーリアーとアーチャー、そして今後実装予定のウィザードだ。持っている武器からわかるとおり、攻撃の種類は近接、遠距離、魔法だ。どれかひとつだけではなく切り替えて遊べるので、ダンジョンによって適切なキャラが選べる。
スキルを発動するボタンは4つとシンプルだが、ボタンの組み合わせで発動するスキルもあるので、テクニカルな面もある。スキルは“トレーニング”で強化していく。
ダンジョンには個性的な“ガーディアン”を連れていくことができる。プレイヤーキャラについてきて、自動で攻撃するが、プレイヤーが任意に固有スキルを発動することも可能だ。
ガチャ要素は武器や防具などの装備品とガーディアンで、それぞれ強化できる。
ステージはスタミナを消費するが、 消費しなくても遊べるモードも用意されている。
ひとつは無限に沸いてくるモンスターを、時間制限のあるなかでどれだけ倒していけるかという“無限ダンジョン”。
もうひとつは、プレイヤーが育てたガーディアン5体が自動で戦闘する対戦モード“アリーナ”だ。プレイヤーができることは、ガーディアンの固有スキルを発動するタイミングのみだが、育てたガーディアンが活躍する様子は見ていて楽しい。
ライトユーザーにも受け入れやすいデザインながらハクスラ独特の爽快感はしっかり表現しており、ガーディアンを収集・育成する楽しみもあるしっかりとした出来。ほかのプレイヤーと共闘できるようなモードが追加されれば、より魅力的なゲームになるだろう。今後実装されるコンテンツに期待だ。
現在アンドロイド版は事前登録を受け付けている。レアなガーディアンが入手できるチャンスなので、気になる人は応募しておこう。
(c)NHN Entertainment Corp. & Troll Games. Licensed to Applibot, Inc. All Rights Reserved.
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります