『新宿ダンジョン』
対応OS: iOS 6.0以降、Android 2.3.3以降
バージョン:1.01(iOS)、1.06(Android)
開発:daisuke uehara
価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
新宿駅。それは、東京に来たばかりのビギナーを苦しめる難攻不落のダンジョンである。とにかく乗り入れする電車の数が半端ではなく、出口も200ヵ所以上あるというウワサがあり、初めて新宿駅で待ち合わせをする人は迷子になること必死である。世界一利用者の多い駅としてギネスブックにも載っているのだとか。新宿駅は一部では“ダンジョン”と呼ばれているという。
そんな新宿駅が、RPGの舞台となり、本当に魔物の巣食うダンジョンになってしまったのが『新宿ダンジョン』です。勇者となって新宿駅を探検し(この時点でなにかおかしい)、魔物を倒して謎を解き、東京都庁の地下にあるという“伝説の宝石”を探すというストーリー。実際の新宿駅の構造を再現しています。
スタートは南口から。まずは切符を見つけて改札を通らなくてはなりません。
各エリアには“星”が散らばっており、集めていくうちにそのエリアの地形に詳しくなっていくという寸法です。
駅の中にはなぜか石を押して正しい場所に乗せると次の面に進めるといった、様々な謎が。もちろん実際の新宿駅にこんな石はありません。
駅の中にはRPGよろしく宝箱が置かれています。地図が手に入ったのは心強い!
ものすごくシンプルなホームにたどり着きました。ここから別のホームに行けるかな?
サザンテラスに到着。ここからさらに別のホームに行きましょう。
ボタンを押して謎を解くと画面右上の通路を塞いでいた壁が消えました。
西口改札には青色の改札が。ここを通るには青色の切符が必要なので、また探さなくてはなりません。
出口のチェックポイントを集めるのも楽しみのひとつです。ちなみに、先ほどから画面にちょくちょく出てくる赤色や緑色の丸い物体はただの障害物です。実はスライムでいきなり襲ってきたり、なんてことはありません。
新たな切符を探して地下へとやって来ました。右には宝箱のカギらしきものがあります。
トゲの罠まであります。タイミングを見計らって渡りましょう。ここが新宿駅であることとは、もはやなんの関係もありません。
幽霊までいます。新宿駅というダンジョンで迷い、命を落とした人たちの亡霊でしょうか。捕まると、その階の入口の階段まで戻されてしまいます。
と、RPGっぽいゆるーい謎やギミックが多数盛り込まれています。公式ページによると「上京の予習をしたり、いつも迷う人の勉強にもなるかも」となっていますので、宝石を探し魔物を倒し、新宿駅マスターになりましょう。
『新宿ダンジョン』
対応OS: iOS 6.0以降、Android 2.3.3以降
バージョン:1.01(iOS)、1.06(Android)
開発:daisuke uehara
価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります