ドラゴンクエストⅩの最強パーティが決まる｜ニコニコ超会議3

2014年04月16日 22時00分更新

　いよいよ開催が迫ってきた、4月26日、27日に幕張メッセ行なわれる“ニコニコ超会議3”。超ゲームエリアの中でも注目のタイトル、オンラインRPG『ドラゴンクエストⅩ』を対象にした特番が4月6日にニコニコ生放送で配信された。

　4月27日11時から12時半に、超ゲームエリアの大会ステージで行なわれる“ドラゴンクエストⅩの世界で（だいたい）最強のパーティーを決める「ガチバトル部門」”の出場者4チームを決める16チームによる予選大会を開催。現在、ドラゴンクエストⅩでプレ実装されているプレーヤー同士のパーティーが戦う“コロシアム”でだいたい最強のパーティーを決めるというもの。ゲストにはドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナー堀井雄二氏も登場する。

　特番には、ドラゴンクエストXプロデューサー齊藤陽介氏、チーフプランナー安西崇氏、司会進行の碧井エリ氏が登場。決勝トーナメントに進むのは“Let's　ぱ～りない♪”、“花神会”、“「圧倒的・・・エルフ・・・！」”、“コロシアムいつやるの？　今でしょ！”の4チーム。どのチームもプレー時間は3000時間を超えるプレーヤーばかりで高次元の戦いが見られた。

　中でも“コロシアムいつやるの？　今でしょ！”のパーティーは全員が黒ずくめの衣装を装着、その外観も異色ながら息の合った連係プレーを見せて、会場や視聴者を楽しませていた。連携が合うのも当然か!? 実は職場の上司と部下という関係のチームとのこと。

　ニコニコ超会議3会場での決勝トーナメントを勝ち抜くと、3Dプリンターで作成された自分のキャラクターの3Dフィギィアが商品としてもらえる“自キャラクターのフィギュアを3Dプリンターで作ってもらえる権”が手に入る。会場にきたお客さんと、生中継を視聴しているユーザーにもそれぞれ1名にプレゼントされる。

　そのほか、超ゲームエリアでは4月26日、27日に“プチ悪霊の神々”に挑戦できるブースが出現。ゲーム本編では、高レベルのプレーヤーしか挑むことができないコインボスたちだが、会場ではレベル40～50のパーティで勝てるよう、強さや重さが調整されている。会場先行体験となり、会場に来られない人にも体験できるようにするという。

　今回“健康”をテーマにしたローソンのブースでは、ローソンへ野菜を納品する専用農場ローソンファームが完全再現される予定。そこにはローソンファームの土でドラゴンクエストⅩの“リアルなカカシつきの畑”も再現!?　ブースで飲食物を購入するとゲーム内で使えるタネの引換券がもらえる。超ゲームエリアとローソンエリアで、Windows版の体験版ディスクをプレゼント。

　そして、4月26日のニコニコ超パーティーIIIでは、ドラゴンクエストXとのコラボ企画が決定。なんと由緒正しき自衛隊中央音楽隊が、ドラゴンクエストのテーマ曲でニコニコでは国歌とも評される『序曲X』を演奏。超パーティーのオープニングのほうで演奏予定で、運営発表のある無料パートにて行なわれるとのこと。

　演奏中は、会場の大型ディスプレーにゲーム世界の“アストルティア”のプレイヤーイベントの様子を生中継で投影する。ここに参加するには、ゲーム中で事前に配布される超パーティIII限定アイテム“超パーティ仮面”を手に入れる必要がある。プレヤーイベントの募集期間は4月23日23時59分まで。条件は4月26日18時から19時に開催されるイベントであることだ。