(C) Wargaming.net |
強力な砲撃でドーン! 自走砲の魅力に迫る
自走砲(SPG)は『World of Tanks』(以下WoT)に登場する5種類の戦車の中で、最もクセが強い。
弾を上空に向けて放てるのが特徴で、主砲から撃ち出された弾は長距離を山なりに飛行後、標的の頭上にズドンと落ちる。一般的な戦車は天板の装甲が薄いため、直撃すれば重戦車にも致命傷を与えられる。しかし、自走砲は欠点も多い。しっかりと特徴を把握して運用すべし!
目標を空から攻撃可能 |
↑空に向かって弾を撃つため、障害物の影響を受けにくい。 |
自走砲だけのインターフェース“俯瞰視点” |
↑“Shift”キーで俯瞰視点に切り替わる。点線の楕円が着弾範囲なので、中心を狙って撃て。 |
(C)Wargaming.net |
車体を固定すると狙いやすい |
↑”X”キーで車体を固定し、主砲や砲塔だけ動かせる。照準を合わせるときに便利。 |
(C)Wargaming.net |
重戦車にも大ダメージ! |
↑正面装甲が厚い重戦車でも天板は薄い。重戦車に被害を与えるのは自走砲の重要な仕事。 |
(C)Wargaming.net |
爆風範囲内に被害を与えられる |
↑榴弾を使えば爆風が及ぶ範囲にダメージを与えられる。 |
(C)Wargaming.net |
自走砲の特徴をチェック
【利点】
・主砲の威力が高い
・前線に出なくてよい
・戦場を空から見下ろせる
↑動きの遅い重戦車は格好の獲物。撃ちまくれ! |
(C)Wargaming.net |
【欠点】
・装甲が貧弱
・耐久度が低い
・リロードが遅い
↑装甲が薄いため、敵に見つかったらほぼ終了。 |
(C)Wargaming.net |
■自走砲入門者にオススメの車両■
自走砲を選ぶときは、攻撃力だけでなく、主砲の精度と射角の広さも重視すべき。遠距離の敵を狙うため、主砲の精度が悪いと命中率がガクンと下がってしまい、せっかくの火力も意味をなさないからだ。
泣く子も黙る大ダメージ火砲を搭載
SU-122A(ソ連):Tier5 |
↑152ミリ砲は同クラス帯では破格の威力。火力重視の自走砲だ。 |
(C)Wargaming.net |
バランスのよい米軍車両らしい車両
M7 Priest(アメリカ):Tier3 |
↑自走砲なのに正面装甲が厚く、機動力もそこそこで使いやすい。 |
(C)Wargaming.net |
旋回角度が広く広大な範囲を攻撃可能
Pz.Sfl.Ⅳb(ドイツ):Tier4 |
↑↑射角が広いのが◎。装甲はペラペラなので、後衛から敵を狙え。 |
(C)Wargaming.net |
小型で見つかりにくい自走砲
AMX 13 F3 AM(フランス):Tier6 |
↑↑射角が右方向に広い変わった自走砲。とても足が速いのが特徴。 |
(C)Wargaming.net |
防御力が高くやられにくい!
Bishop(イギリス):Tier5 |
↑一撃の威力は低めだが、装填速度が速い。おまけに耐久力も高め。 |
(C)Wargaming.net |
■【プレー日記】今週の戦闘■
自動砲の威力は使わなきゃわからない
自分で使うまではサッパリわからなかった自走砲だが、慣れたらやみつき。未経験のユーザーは、ぜひ毛嫌いせずに使ってみてほしい! 慣れるまではなかなか弾を命中させられないが、敵を一発で仕留めたときは大興奮!
↑マップの端から前線の敵を狙う。自走砲ならではの戦法だ。 |
(C)Wargaming.net |
World of Tanks
●メーカー:Wargaming.net
●基本プレー無料
●対応OS:Windows XP/Vista/7
●CPU:2.2GHz以上
●メモリー:1.5GB以上
●HDD:空き容量9GB以上
■関連サイト
・World of Tanks公式サイト
(C) Wargaming.net
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります