World of Tanks 週刊戦車道

一方的に敵を撃てる稜線射撃のススメ（WoT連載第7回）

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一方的に敵を撃てる稜線射撃のススメ

　最大15対15で激アツの対戦が楽しめるオンライン戦車ゲーム『World of Tanks』（以下、WoT）。今週は攻撃の基本“稜線射撃”を紹介。

　稜線射撃とは、丘の頂上から砲塔だけを出して敵を攻撃する戦法のこと。装甲の薄い車体は丘に隠れているので、ダメージを受けずに一方的に攻撃できる場合が多い。特に重戦車や駆逐戦車で有効だ。

特に起伏の多いマップで有効!!

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↑“大草原地帯”や“砂の川”などでは、つねに稜線射撃を行なうように心がけよう。稜線射撃中は敵に狙われても被弾する確率はグッと下がるので、生存率は大幅にアップするはず！

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丘から頭だけを出して戦おう

　砲塔は車体よりも小さくて厚めなため、少ない被害で敵を攻撃可能だ。ただし注意点がヒトツ！　丘の頂上付近で停車している戦車は自走砲から見ればいい標的。長時間の停車は危険だ。

稜線射撃のしくみ

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砲手視点で前後に動いて射撃

↑カメラを最大まで拡大すると砲手視点になる。この視点のまま移動して敵を狙おう。

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このような状況で戦うべし

↑稜線射撃が可能で、さらにそこに茂みがあると最適。敵に発見されずに撃てる。

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傾斜がキツイと撃てない

↑丘の斜度がキツすぎると敵を狙えない。稜線射撃ができそうな丘を探そう。

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こんな車両にオススメ!!
●砲塔が硬い
●俯仰角が大きい
●視界が広い

 

稜線射撃が得意な車両

 

M4 Sherman

↑砲塔の位置が高く装甲も厚い。さらに主砲の可動範囲が広い中戦車。稜線射撃をするために生まれてきたような車両だ。

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T1 Heavy Tank

↑砲塔の正面装甲が102ミリもある重戦車。耐久力が高いので撃破されにくく、1対1で敵と撃ち合いでも負けにくい。

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KV-1

↑主砲の可動範囲は広くないものの、とにかく砲塔が堅いソ連の重戦車。下位戦車を一方的に撃破できる実力派。

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主砲の俯角に注意

　稜線射撃の際に重要なのは主砲の“俯角”。俯角とは、主砲を下方向に曲げられる角度のこと。

　俯角が小さいと丘を登っても下方の敵を撃ち下ろせず、敵の偵察しかできないという事態も起こるので注意しよう。

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■【プレー日記】今週の戦闘■

プロクホロフカでの上手な戦い方は？

　“プロクホロフカ”のマップは中央に起伏がある草原が広がる。ここでは「稜線射撃の申し子」を自称する自分が大活躍できる予感！　しかし、実際はうまくいかず、東側の高台に潜んでいた駆逐戦車に狙撃されました（涙）。

 

どんな戦車もひとりで行動するな！

↑稜線射撃が得意だからといって、単独行動は禁物でした。

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