Su-Penの新型モデルが2つ発表されました。今回のモデルは、ペン先や形状などが変わったわけではないので、目新しくはありませんが、既存ユーザーの声を最大限反映させた、“お客様モデル”となっています。
さっそく今までのモデルと比べてみますね。
まずは高級感あふれるメッキモデルから。
写真下の白っぽいのが新型『Su-Pen mini』(Su-Pen P201S-MSWG/Su-Pen P201S-MSBN)で、価格は3000円(税別)。写真上の現行『Su-Pen mini』にメッキを重ねたモデルになります。
基本的に形状などは変わりませんが、素材が変わったので色などの見た目が変わりました。
現行モデルは真鍮無垢素材となっており、触れなければ新品同様の輝きが比較的長く続きますが、人の手に触れていると化学反応でじょじょに独特の変色が表れてきます。
使っていけば“味”が出るといいましょうか……自分色に染まってくれる真鍮無垢がかわいくなって来ます。でも、「手入れが面倒!」という“お客様の声”を反映させてできたのが今回の新型『Su-Pen mini』。手入れをしなくても、メッキなので変色などはありません。面倒くさがりやさんにもオーケーです。
また、今回は新たに2色用意しています。これも「違う色もほしい」という“お客様の声”を反映させたもので、上がブラックニッケルで、下がホワイトゴールドです。両方とも上品な色合いなので、ビジネスシーンでも気にすること無く使えそうですね。
ちなみに……メッキというとカンタンそうに感じるかも知れません。たんに現行モデルにメッキしただけでは直径が太くなってしまい、せっかくの使いやすさが薄れてしまいます。
そこで、現行モデルの真鍮部分を極限まで薄く加工して、その上からメッキを塗ることで持ち味を変えることなく使えるようになっているとのこと。職人ですねぇ。
そして、ペン先が変わったCLモデル。
8.8ミリペン先とは違う、6.6ミリのミニペン先が付いた『Su-Pen P201S-CL』色は前回同様、ブラック、ホワイト、ブルーの3色。価格は3000円(税別)。
ペン先が細くなったことで、下の新型CLモデルの方が、より細かい文字や絵が描けるようになりました。
今まではジョイントと呼ばれるモノでペン先を細くしていましたが、今回は「最初からミニペン先で使いたい!」という“お客様の声”で最初からミニペン先が付いた新型モデルが開発されたということ。
ペンを持った時に感じる重量感も、8.8ミリ先ペンの時と同様にしたかったそうで、新たにペン先の中のくりぬきにこだわったそうです。
両モデル、今回は“お客様の声”を反映させたものとなっており、使いやすさがパワーアップしています。
さらに私が日頃愛用している『パズドラタッチペン』と比べるとこんな感じです。
パッケージも新しく生まれ変わったSu-Penぜひお試しくださいませ!!
●関連サイト
Su-Pen
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります