ついに出ました第5世代iPadこと『iPad Air』。今までの命名規則から外れて新たに“Air”とついたのは、やはり超軽量(478グラム)、超薄型(7.5ミリ)だからですよね。ちなみに、注目したいのは薄さのほうで、初代iPad miniと比べてたった0.3ミリ厚いだけというのが驚きです。
あらゆる方向からその薄さを実感
現iPad miniユーザーなら普通に考えてiPad mini Retinaディスプレイモデルだって、A7 CPUやM7コプロセッサーなど、iPad Airとは大きさ以外ほぼ同じスペックなのですから、非常に迷うところではあります。では、なぜiPad Airに惚れるのか。
それは重さの変化にあります。iPad mini Retinaディスプレイモデルは初代miniと比べて29グラムほど重くなっています。毎日使うものだからこそ、そのあたりの違和感には敏感になるはず。ならいっそ、大型のモデルの方が違和感なく快適に使えるのではないかと思ったわけです。
なお、発表会開けで少しテンションのおかしい、ここ週アス編集部では日本版Apple Storeに情報が公開されつつもiPad Airが買えず、いらだつ人が続出。某副編曰く、「このサイズで500グラム切るのは素晴らしい。一刻も早く買いたい。選択できるのに買えないというのは、甚だ遺憾である」とのこと。
2013年10月23日午前4時、まだ買えず
自分もほぼ同じ気持ちではありますが、LTEを搭載したキャリアモデルも気になるところ(現時点では出さない模様のドコモの動向も含む)。なるべく心を落ち着けて、クレジットカードの限度額を確認しておきたいと思います。
●関連サイト
iPad Air(製品サイト)
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