『7notes with mazec』
作者:7 Knowledge Corporation
バージョン:1.0.0
対応OS:2.1以上
Android Market価格:980円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
β版としてリリースされていた手書き入力の『mazec』。β版ながらも入力のしやすさや、高精度の変換効率で人気を呼んでいたが、ついにメモアプリと合体して正式版として登場。
初期設定がわかりやすい |
アプリを起動すると、日本語入力設定の変更方法を解説したページが表示される。Androidの設定に詳しくないユーザーでも説明のとおりに変更すればよいのでわかりやすい。
漢字、かな混じりでも変換 |
本アプリの特徴は、なんといっても手書き入力での認識率の高さ。クセのある走り書きでもしっかりと文字を認識してくれる。また、漢字とかなをまぜて書き込んでも、ちゃんと変換されるのもポイント。
メモの入力方法はふたつ |
本アプリはメモ機能の『7notes』と日本語入力機能の『mazec』が合体したアプリ。メモ入力時は2種類のモードが利用可能。ひとつは、手書き文字を変換して入力していく“Convert”。
手書き文字がそのままメモに |
もうひとつは、手書き入力をそのままメモに入力していく“Stroke”。メモ帳にペンで入力していく感覚で、スラスラと記入できる。
あとで文字を変換 |
“Stroke”で入力した文字はあとから変換可能。メモスペースを長押しして、変換したい文字を選択すると、メニューが表示されるので“後から変換”を選ぶ。
文字の再編集 |
“後から変換”では変換だけでなく、書き直しや挿入にも対応。メモ入力時に誤字脱字を気にせず入力して、あとから修正や変更を行なえるのがイカス!!
モードの切り替え |
“Convert”と“Stroke”の切り替えは、画面左下の“Menu”を長押しする。変換なしのアルファベットと記号のみだが、通常のキーボードを使った入力方法も選択可能だ。
SNSへの投稿にも対応 |
入力したメモは、メニューボタンの“連携”から、メールやTwitter、Facebookへの投稿も可能。“ストレージ連携”では、SDカード内の指定したフォルダーにメモを保存できる。
mazecはマッシュルームや顔文字にも対応している。余談だが、顔文字に関しては開発チームのネットマイスターこと2ちゃんねらが、最新の顔文字のみを厳選して集めているとのこと。
そのほか、メモ帳の背景に季節のテンプレートや自分で撮影した写真を使ったり、ツイッターなどのSNSを介して友人とメモ書きでの交流をしたりといった遊びもできる。(記事参照→『ツイッターやFacebookで手書きの交流を可能にする! 7notes mini無料版登場』)
mazecの変換効率はもとより、メモアプリとしても優秀。一度使ってみると「もう紙とペンは必要ないかも」と思える完成度の高さ。10日間無料でフル機能が利用できる『7notes with mazec 体験版(関連サイト)』(無料期間終了後は”後から変換”機能が使えなくなる)も用意されているので、書き心地を試してみるべし!
『7notes with mazec』
作者:7 Knowledge Corporation
バージョン:1.0.0
対応OS:2.1以上
Android Market価格:980円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
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