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COMPUTEX TAIPEI 2011

AMDがBulldozerコア搭載のパワフルな次世代APU『Trinity』をお披露目!

2011年06月01日 19時17分更新

■これが次世代APU、Trinityだ!

Trinity

 このTrinityは、グラフィックを内蔵するAPUでありながら、ハイエンドCPU“Zanbezi”(ザンベジ)と同じくBulldozerコアを搭載するという。高い演算性能が期待できそうだ。

■Trinityは2012年登場予定!

Trinity

 Trinityは来年登場予定とのことで、ちょうどインテルのIvy Bridgeの対抗になるかもしれない。

■Zanbeziは早ければ8月に登場

Trinity

 基調講演のスクリーンではZanbeziことFXシリーズの登場は本日から60~90日後となっており、8~9月に販売される。

■LlanoはクアッドコアCPUにDX11対応RADEONを内蔵

Trinity

 Llanoについては発売日は依然不明だが、対応マザーボードをちらほらと展示されているので、こちらも登場は早そうだ。

■Aシリーズのカテゴリーを発表

Trinity

 AMDが提唱するVisionのクラス分け表だが、上からA8、A6、A4となっており、これはAシリーズのおおまかなカテゴリーだ。最も上のモデルはゲーマー向けで、A6以下はゲームには不向きのAPUだ。対抗はインテルのコアi3やi5だろう。i7は上位のFXシリーズが対抗と思われる。

■デスクトップもノートも一体型もLlano

Trinity

 LlanoはメインストリームAPUだけあって幅広いジャンルで採用されるようだ。もちろんモデルナンバーはそれぞれ細かく分かれるだろう。

■Visionノートwith AMDガールズ

Trinity

 会場にいたコンパニオンのお姉さんがきれいだったのでなんとなく載せてみました。高解像度版は本誌に掲載する予定です。

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