AMDから先日発表した最新チップセット、9シリーズ搭載マザーボードに対応する最新ハイエンドCPUが発表された。詳しいラインアップや型番は未確定だが、『FXシリーズ』の動作倍率はアンロック、つまり倍率変更によるオーバークロックが可能だ。
FXシリーズはハイエンドCPUに位置する |
FXシリーズで採用しているBulldozerモジュールは32nmプロセスで製造したコアを2基内蔵し、Phenom II世代のK10コア(45nmプロセス)よりもマルチスレッド環境下でのパフォーマンスが高いとされている。
8コアはメタルパッケージで発売する |
先日の内覧会ではパッケージを早くもお披露目。8コアは高級感あふれるメタルパッケージで、6コア以下は白に赤のパッケージだ。COMPUTEXで明らかにされた市場投入時期は8~9月。アンチインテル派もコア数至上主義の人も990Xマザーや水冷パーツを買って全裸待機せよ!(14:09追記)
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