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COMPUTEX TAIPEI 2011

キングストンの無線ポータブルストレージ『Wi-Drive』はiPhoneからワイヤレスで動画にアクセス! 

2011年06月02日 23時32分更新

 キングストンが発表会を開催。モアイっぽいロゴでおなじみの同社らしく、南国ムードたっぷりのブースで無線通信対応のポータブルSSDとSATA3対応の高速SSDをお披露目してました。

『Wi-Drive』内の動画などをiPadでワイヤレス再生

Kingston

 『Wi-Drive』は容量16GB/32GBの、いわゆるポータブルSSD。iPadなどに独自アプリをインストールすれば、無線でSSD内の動画や音楽、写真を再生できる。

同時に3デバイスまで接続できる

Kingston

 同じ『Wi-Drive』には3デバイスまで同時に接続できる。データを入れるときはミニUSBポートでPCと接続する。7月末から8月上旬にかけて登場する予定で、価格は16GB版が130~150ドル、32GB版が180~200ドルとのこと。

SATA3対応SSD『HyperX SSD』

Kingston

 シーケンシャルリード速度毎秒525MBのSATA3対応SSDも登場。コントローラーは、もはや高速SSDの代名詞ともなったSandForce製を採用する。

120GBと240GBをラインアップ

Kingston

 120GB版も240GB版もシーケンシャルライト速度は毎秒480MBと高速。ランダムライト(4K)のみ、240GBのほうがやや速い。価格は未定だが、7月下旬から8月にかけて発売する見込み。

おまけ

Kingston

 トップページに表示するサムネイル画像に使っているお姉さんと『Wi-Drive』の写真ですが、なんだかもったいないぐらい良いでき映えだったのでフルバージョンをのっけますよ。
 今日の取材はだいたい終わったので、お姉さんに今夜の予定を聞いてこようと思います。

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