この連休中に発売されましたでっかいDS、『ニンテンドーDSi LL』。保護シートも貼り甲斐ありそうですね(M谷社長、リリースお待ちしております^^;)。
さて、このDSi LL、たんにDSiが大きくなっただけなのでしょうか? ACCN(=オタク)視点で細かい所を見てみましょう。
↑こんな写真は飽きるほどウェブでご覧になりましたよね?^^; |
↑裏面はマットな感じに。MacBookもこんな感じでしたね。つくづく任天堂とアップルの共通性を感じてしまうわ。 |
↑電源ボタンひとつとっても大きくなっています。押し安すぎて、間違えちゃいそ。 |
↑せっかく週アスなんだから現状最小クラスのPCとも比べてみましょー。あんま変わらんのぅ(実際はDSi LLのほうがひとまわり小さいのだけれど)。 |
↑画面輝度はデフォルト5段階で、初期設定は4。DSiと比べると、マックスにしても若干暗い印象だぞ!? 視野角も増しているとは思えない……。それとDSiのときにも思ったのだけど、やはり最近の殺人的ドットピッチのデジガジェを見慣れている人間としては、この解像度は目に優しすぎるw |
↑音量はハッキリと増していますね。さすが自宅用。 |
↑内蔵メモリーは同じ1024ブロック。プリインストールされているコンテンツで半分近く消費されています。 |
DSiウェアが移行できないのは知っていましたが、100歩譲って登録を解除したら、同じIDで使ってる別のDSからはダウンロードできるようにしてほしい。あと、相変わらず本体の容量が足りない! 1024ブロックの半分はプリインストールされているコンテンツで消費されている。さらに、SDカードに移してもそっちからは起動できない。Wiiに続いて是非これは改善してほしいのです。
ゲームソフトもダウンロードで買う時代がもう来ていることは、少し前のエントリーで触れました。ゲームメーカーもユーザーもこの形態を求めているはず。このままの仕様では、きっとPSPやiPhoneに徐々にシェアを奪われ始め、若年層やライトユーザーだけのオモチャになってしまうのではないでしょうか?
というわけで、任天堂さんには、大きかろうが小さかろうがどっちでもいいので、大容量本体メモリーあるいは外部メモリー対応、購入コンテンツを最低5台で認証、使用できる新DSないしアップデートを切に望みます!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります