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液晶保護シートを微塵の混入もなく貼るコツ

2009年11月17日 16時49分更新

 最近の保護シートは固めなので混入した気泡は逃がしやすくなりましたが、埃はどうしても入ってしまいますよね。お風呂場など湿気のある所で作業するといいなんて説もありますが、デジガジェをそんな危険地帯に持って行くなんてオススメできません。それに、さほど効果ないッス(実践経験アリ)。

保護シート貼ってあります
Screen Protecter
↑我ながら、微塵の混入もございませぬw

 私が推奨する貼り方は、“とにかくまず貼ってしまう”です。何度貼り直してもいいので、位置だけは正確に。

 そして、粘着性の高いテープ(フツーのセロハンテープでいい)でエッジを持ち上げ、裏から丸めたテープをペタペタし、埃を除去してからまた貼る! を各エッジで行なうのです。ペタペタ用テープは、できれば粘着性の低いモノがいいですが、なければセロハンテープの粘着面を指の腹で少し触り、粘着度を低下させて使ってもいいです。

名付けて裏ペタ法(そのまま)
Screen Protecter
↑エッジを持ち上げ、裏から粘着性の低いテープをまるめてペタペタするのです。
カンペキでしょ?
Screen Protecter
↑慣れてしまえばあっと言う間です。とにかく重要なのは位置です。埃なんてあとからいくらでも取れる。

 この方法で実に何十台ものデジガジェの保護シートを貼ってきました。人のも含め。おおむね好評です。ただし、質の悪い保護シートだと貼り直しが利かなかったり、裏ペタ時にシートの粘着質が剥げてしまったりするのでご注意。こちらで売っているものは良質なので、まずこの方法で問題ございません。しかし、メーカーの推奨する方法ではないので、あくまで自己責任でお貼りくださいね。

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