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法人利用だからこその2in1の使い方

2in1「VAIO Pro PA」だからできる新しいワークスタイル

2018年12月20日 15時00分更新

商談にも役立つ、デジタイザースタイラス機能

 VAIO Pro PAはタッチ操作に加え、デジタイザースタイラス(ペン)に対応しており、別途導入すれば画面上でデジタルサインをすることも可能だ。契約書に直筆のサインが必要なとき、手書き入力用タブレットを別途持ち歩くというケースもあるが、「VAIO Pro PA」であればそんなことは不要になる。

 ビジネスにおいて、顧客とのコミュニケーションは非常に大切だ。スムーズなやり取りは仕事の効率アップだけでなく、成約率のアップにもつながるかもしれない。

ワコムの「アクティブ静電結合方式(AES)」を採用したデジタイザースタイラス(ペン)は、筆圧4096階調でかつ遅延のない自然な描き心地

クレードル導入でオフィスとモバイルワークでの使い分け

 フリーアドレス化やリモートワークの導入が進んでいる。社員1人に1台のマシンを与えようとしたとき、どのサイズのノートパソコンを選ぶかは頭を悩ますだろう。特にオフィスで大画面のディスプレーに慣れた従業員に、モバイルノートを渡すとなると、小さい画面では作業効率が落ちるといった不満を漏らすかもしれない。フリーアドレスとモバイルワークの両立を考えるとより深刻だ。作業効率を考えて大画面のノートを導入したが、持ち運びにはつらいといったことが起こりやすいからだ。

 だからといって、オフィス用と外出用のマシンをそれぞれ導入して管理するとなると、手間やコスト面でも不利になる。そんな問題は、クレードルを別途導入することで一気に解決する。

 例えば、オフィスの自席などにクレードルを置いておき、そこにディスプレーやキーボード・マウスなどをつないでおく。外出先から返ってきて、本体(タブレット部)をクレードルに差せば、デスクトップに近い操作感で使えるマシンに変貌する。取り外したキーボードはそのままワイヤレスで使ってもいいし、オフィス用にテンキーつきのキーボードを常設しておいてもいいだろう。

クレードルに備わっている端子

 また、ディスプレーを接続すれば、タブレットの画面と合わせて2画面で作業できることになり、かなりの作業効率アップにつながるだろう。

 LANへの接続や外部ストレージといったUSB機器も同時に接続できるため、その都度ケーブルを脱着するという煩わしさがない。

さまざまなケーブルの接続を、クレードルにセットするだけで完了。外出時も取り外してキーボードユニットへドッキングするだけだ

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