9月20日から4日間の日程で幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2018」。注目ゲームの発表や展示も気になるところだが、近年はPCゲーム市場の盛り上がりも手伝って、ゲーミングデバイスメーカーやPCメーカーの出展も非常に多くなってきている。
会場のホール9には、ASUSのゲーミングブランド「ROG」と、ゲーミング家具ブランドとして知られる「バウヒュッテ(Bauhutte)」の合同展示ブースが出展されていた。“デスク秘密基地化計画”をテーマに、ゲーミングデバイスとチェア・デスク環境を組み合わせた快適なゲーミング環境を体験できるほか、来場者限定特別価格での製品販売を実施するなど、ゲーマー要注目のブースだ。
特別価格での製品販売も! 快適ゲーム環境目白押し
ブース内には、ROGブランド製品を使用したPCとバウヒュッテのデスクやチェア、ラックといったゲーム向け家具を組み合わせた体験コーナーが複数設置されており、実際にゲームをプレイしながらリッチなゲーム環境を堪能できる。
L字昇降デスクを活用したPCゲーム環境の展示や、話題になった1人用テント「ぼっちてんと」内にディスプレーとPCを設置した“ゲーミングキャンプ”のように、自力ではなかなか試せないようなユニークな展示もあった。なお、来場者は一部製品を特別価格で購入できるほか、会期中のみのプレゼントキャンペーンも実施されている。
また、9月20日から販売開始されたばかりの新GPU「GeForce RTX 2080」搭載のグラフィックスボードを採用した展示PCや、来週27日に販売開始予定のRTX 2080 Ti搭載グラフィックボード、国内未発売のヘッドセット「ROG DELTA」の展示も。さらに、ブースの一角にはフロントに液晶ディスプレーを内蔵するMOD PCが設置されていて、通りがかった人の興味を引いているようだった。
会場ではゲームショウ最終日の9月23日(日)まで展示が実施されている。新たなゲーミング環境を吟味しに行くもよし、特別価格の製品をゲットしに行くもよしなので、興味があればブースを訪れてみてはいかがだろうか。
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