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Synamonがパソナ、キャプランと共同開発

「VRおもてなし研修」が登場、日本初のVR空間双方向学習が実現

2018年01月24日 15時30分更新

 VR/AR/MR領域に対するプロダクトの企画・開発を手掛けるSynamonは、パソナ、キャプランとともに仮想空間で日本流の「おもてなし」を学ぶ「VRおもてなし研修」を共同開発した。本サービスにはSynamonが提供しているVR空間構築ソリューション「NEUTRANS」を活用している。

おもてなしVR空間内の様子

 「VRおもてなし研修」では、訪日観光客への接遇機会が生じる代表的な4つの場面を選択。仮想空間内で受講者と講師が多言語を用いながら、日本流の接遇サービスを学習することができるサービスとして展開を予定しているとのこと。

 本サービスを利用すれば、研修会場に関わらず、ヘッドマウントディスプレーと通信環境があれば手軽に受講でき、受講者と講師はそれぞれ遠隔地にいながら動作と音声のほか、仮想空間内での資料やアイテムの受け渡しを行なうことで、日本流の「おもてなし」を学ぶことができる。

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