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遠隔地でも物体や空間を共有

ビジネス向けのVR会議システム「NEUTRANS BIZ」がサービス開始

2018年05月11日 15時30分更新

 VRソフトウェア開発のSynamonは、新サービス「NEUTRANS BIZ」を提供開始した。遠隔地からでも複数人が同時にVR空間に接続し、ビジュアライズされたデータを共有しながらコミュニケーションを取ることで、より円滑な意思決定が可能になるという。

 同社は今回のサービス開始の背景として、展示会や商談の際に「ビジュアルイメージを共有しながら、複数人での会議を行ないたい」「VRで手振り身振りを交えながらブレインストーミングがしたい」という要望が多数寄せられたことを挙げている。

 カスタマイズ無しで簡単かつ手軽に導入できるよう、SaaSモデルを採用している点も特徴的。価格は月に1万800円(1ライセンスあたり)で、最小契約数は5ライセンスから。利用には初期費用やVRデバイスが必要となる。

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