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正月といったら「かまぼこ」

100円のかまぼこと1000円のかまぼこの違いは? 食べ比べた

2017年12月27日 12時30分更新

<総評>

・弾力に差があり

 味の差は、約100円のかまぼこに関しては少し塩味が強いなと思いましたが、約200円のものと約1000円のものは白身魚の上品な味わいが活きていて、口にしてすぐ感じる印象だと大差はないかなとも思いました。3つの差は、弾力に明確にありました。1000円のかまぼこのプリプリと持続する食感は、他のと別各です。生の鮮魚にはない、かまぼこならではの魅力を実感できましたよ。

■板わさにするなら、高級なかまぼこもアリでは

 確かに約1000円のかまぼこはおいしかったです! また、約200円のかまぼこも、約100円のかまぼこに比べて明確に弾力があったというのは発見でした。

 正直、約200円の紀文のかまぼこが、約1000円の鈴廣のものに弾力はおとるものの、なかなか質がよいことに感激しました。今回はあくまで、手に入るもので揃えたので、約100円、約200円と言っても、いろいろなかまぼこがあると思いますが、約200円程度のかまぼこが、価格的にも質にも、家で買うならちょうどいいのかな~と思ったり。

 1000円を越えるかまぼこは、買うとしたら板わさにして、存分にプリプリな食感を堪能したいです。高価なかまぼこの弾力の素晴らしさは、100円、200円のかまぼこにはないもの。正月ならふだん食べないお高めのかまぼこというのも気分がいいでしょう。

 板わさは12mmでカットするのがオススメです。けっこう厚めなので思い切った切り方になりますが、最高にリッチな気分になれますよ。

板わさとかまぼこを……。サイコーです。

 板わさでチビチビと祝い酒を飲む。酒飲みにはたまりません。みなさん、どうぞステキな正月をお過ごしください!


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ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。オシャレ度低め。Facebookやってます!

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