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正月といったら「かまぼこ」

100円のかまぼこと1000円のかまぼこの違いは? 食べ比べた

2017年12月27日 12時30分更新

●約100円のかまぼこ

・製品名:スマイルライフ蒲鉾 赤
・製造会社:堀川
・購入価格:98円(80g)
・購入場所:ライフ
・日持ち:12月26日購入で賞味期限は1月8日まで

●約200円のかまぼこ

・製品名:紀文 鯛入り蒲鉾粋 紅
・製造会社:紀文食品
・購入価格:198円(130g)
・購入場所:ライフ
・日持ち:12月26日購入で賞味期限は1月6日まで

●約1000円のかまぼこ

・製品名:小田原鈴廣 謹上蒲鉾 紅
・製造会社:鈴廣かまぼこ
・購入価格:1188円(260g)
・購入場所:日本橋高島屋の鈴廣店舗にて
・日持ち:12月26日購入で賞味期限は1月7日まで

1本のかまぼこは、どれも同じくらいの大きさだと思い込んでいましたが、比べてみるとけっこう差がありました。

■食べ比べた!

 食べ比べの方法はシンプル。カットして板わさにしたかまぼこの味と食感を比較してみました。

カットはなるべく12mmに揃えました。

 鈴廣の公式サイトに掲載されている「かまぼこの料理のコツ」によると、12mmにカットすると魚本来の弾力や味わいをしっかりと噛みしめられるそうなので、なるべく12mmに揃えて切ってみましたよ。

<味をチェック>

・約100円のかまぼこ……おいしい、ただし塩味が不思議に強い。魚の白身らしい味わいのあとに、塩みが残ってくっきりした味わいでした。

・約200円のかまぼこ……おいしい。約100円のものより、塩っぽさはひかえめ。白身魚らしい淡白な味わいです。

・約1000円のかまぼこ……おいしい。こちらも、淡白な味わいです。約200円のものより、味の持続力があり、最後まで白身魚の味が続きます。


<食感をチェック>

・約100円のかまぼこ……弾力がやや物足りない。表面に弾力はあるけれど、柔らかいです。魚のほぐし身に通じる感覚。

・約200円のかまぼこ……弾力がしっかり。約100円の比べて弾力がばっちりあります。プリッとした食感。

・約1000円のかまぼこ……弾力最強!! 約200円のものに比べても、素晴らしい弾力。はじめはプリプリ、のちにモニュモニュ。

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