ごきげんよう、アスキーの食いしん坊記者ナベコです。日増しに寒くなっていく今日このごろ、じっと手を見るとカッサカサに乾燥していて切なくなりませんか? そんな時は手でピースを作ってみましょう。チョキ……ハサミ……カニ……。カニ!?
冬といえばカニ! 寒い季節を乗りきるためにカニを食べに行きましょう!!
■根室直送 カニが安いぞ「かに地獄」
やってきたのは、新橋の「かに地獄」。大衆的な飲み屋がひしめきあっていることで有名な「ニュー新橋ビル」の地下にあります。カニというと高級食材ですが、立地からも察せられるように、比較的リーズナブルにカニを楽しめる専門店なのです。
計り売りのカニは最安で100gあたり290円(+税)。
カニは北海道根室のマルダイ水産から直送。店内には「現地より安い!」と書かれていました。
カニは複数種用意されていて、それぞれ価格が異なります。私が行った時は、紅ズワイのボイルが最安の290円(+税)/100gでした。イバラカニのボイルは580円(+税)/100g、アブラカニのボイルは680円(+税)/100g。生の状態で冷凍したミナミタラバは680円(+税)/100g、いちばん人気の本タラバは780円(+税)/100g。
他に、生け簀に入った活タラバもありました。いずれも、カニの相場から考えると決して高くない値段。高価なカニを選ぶとそれなりに予算は上がりますが、根室直送のカニなので安ければ良い、というのとはワケが違いますよ。
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