週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ちょっとだけ「へえ~!!」なお酒ネタ

ウイスキー「山崎」の文字に「寿」が隠されていた

2017年03月28日 11時00分更新

大したことじゃないけれど、知っているとちょっと嬉しい「お酒小ネタ」を紹介。飲み会で話すネタにどうぞ。人生の役にはあまりたちません。

 ジャパニーズウイスキーの代表として世界からも評価が高いサントリーの「山崎」。

 ……実は、

 山崎のラベルに書かれた「崎」の右側が、「奇」じゃなくて「寿」になっているって知っていましたか?

――ラベルに書かれた山崎の「崎」の字をよく見ると、つくりが本来の「奇」ではなく「寿」に似せて書かれていることに気づかれると思います。この「寿」には、サントリー前身の社名「寿屋」の時代から脈々と受け継がれてきたウイスキーづくりへの想いと、ジャパニーズシングルモルトウイスキーの門出を祝う気持ちが込められています。(公式サイトから引用)

 文字を書いたのは、山崎が発売した1984年当時、マスターブレンダーをつとめていたサントリー二代目社長、佐治敬三氏だそうです。確かによく見ると、「崎」の右側が「奇」とはちょっと形が異なると筆文字であってもわかります。ですが先入観から「寿」が隠れているとは気がつきにくいもの。お店などで山崎のボトルがあったら確認してみてはいかがでしょうか。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります