とある深夜、編集部のモリタから「これニシマキくんにオススメです」と言われて教えてもらったコイケヤ「スティックカラムーチョ 激辛ホットチリ味」(181円)。
なにがオススメなのかと聞いたら「ホント容赦なく辛い」と。またまたぁ~、そうやって気を引こうとしてるんじゃないのぉ~、と軽く疑いを持ったものの、パッケージに大きく「辛さ8倍」と書いてあるのも気になるので、翌日購入して食べてみた。
いきなり結論だが、辛党を名乗る人にはぜひ食べてほしい。激辛カラムーチョとお酒(ジュースでも可)を交互に口に運ぶ永久機関になるはず。
この激辛カラムーチョ、発売されたのは6月13日で「『カラムーチョ』が継承してきたROCK魂をよりHARDに表現した」という。そんなル―大柴テイストだったのかカラムーチョ。
口に入れてしばらくは通常のカラムーチョと同じかな? という印象だが、しばらくするとこみあげてくる。辛い。これは「ヒ~」と確かに言いたくなる。食べ続けると舌がヒーヒー言わされている。飲み込むと喉が焼ける。トウガラシの辛さが強く、人によっては汗が出るような熱さを感じるだろう。
だがこの激辛カラムーチョ、いやらしいことにうま味を感じられる。辛いから休憩したいけど、手が止まらない。ちゃんと味わうと辛味、酸味、塩味、ポテトのうま味が7:1:1:2くらいの比率で感じられる。ひどい辛さの中にうま味を残すってなんたるアメとムチ。ビールほしい。
編集部のリアクション芸大会のようになってしまった。辛いものが好きな人も苦手な人も納得の辛さとおいしさがある。注意したいのはついつい食べ過ぎないこと。おそらく翌日お腹にダメージが残るだろう。私は一気に食べてからお腹が不穏な動きを見せている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります