会社に社食がない。私のところもそうです。お昼時に手軽に社内で食事を調達できるといいな。でもどうやらビルに設備がないし、夢のまた夢。そう思っていたみなさんに朗報です。
デリバリー社食の「シャショクル」がやってきた!
とある日、いつものアスキー編集部にお弁当を持ったお姉さんがやってきました。彼女は誰? お弁当の女神さま?
お姉さんは長机2つにテキパキとお弁当を広げてくれました。こんなにたくさん。
「さあどうぞ!」
すごい、お姉さんはやっぱり女神さまだった。
食いしん坊の宮野編集長も大喜び。お肉たっぷりの「ジャンバラヤ&スパイシーチキン弁当」を選びましたよ。
他の編集部のメンバーもワラワラと集まってきました。
ある部員いわく「こんなにたくさん食事が並んでいるなんて、社食みたい」
まさしくこれぞ、社員食堂感覚で利用できるお弁当宅配サービス「シャショクル」。お姉さんは販売スタッフの“シャショクルー”だったのです。
4000種以上のお弁当が日替わりなので、飽きない
シャショクルの魅力は、単にお弁当を持って来てもらえるというだけではなく、種類が豊富なところ。有名店のお弁当から低価格のお弁当まで、幅広いメニューが用意されており、扱いは300ブランド4000種以上。これらが1日ごとに複数種、希望の時間に日替わりで宅配されます。
運営が、お弁当宅配の総合モールである「ごちクル」を手掛けるスターフェスティバルなので、取扱いの店舗がめちゃくちゃ多いのですよ。社内のお弁当販売って固定の店舗だとバリエーションに飽きてくる。そんな心配もありません。
最低20食ほどから導入が可能。宅配は毎日ではなく週1からでオーケー。60食ほど以上出るならば販売スタッフのシャショクルーの無料派遣もあるということ。月額負担といった導入費が一切かからないのもポイントです。(条件はケースに応じて相談可能です)
編集部にはキャラバンで来てくれましたが、実際問題、会社の外に出なくてもお弁当を買えるのはとてもありがたいです。お昼の時間帯が不定期な仕事なので、いざお弁当を買い行っても目ぼしいものが売り切れていることがザラなので。
会社が導入してくれたら便利だろうなあ。いいなぁシャショクル。
お姉さんのオススメは川越達也シェフのお弁当!
お弁当の種類が多くて迷ってしまったので、お姉さんにオススメをきいたところ「川越達也シェフのお弁当が新しく出たばかりなのでどうですか」と薦めてくれました。
テレビでもおなじみのイタリアンシェフ川越達也氏がプロデュースしたお弁当ショップ「川越達也のわくわく12時」はごちクル内で4月にオープン。シャショクルでも5月から提供されているということ。
「ご飯がもりもり進んで、目でも楽しめる彩りのお弁当」をコンセプトにオリジナルで開発されたお弁当。パッケージのイメージカラーにはかわいらしいピンクが採用されています。
川越シェフの故郷である宮崎の食材とイタリアンの組み合わせという、シェフならではのこだわりがあって、早くも女性に人気だそうですよ。
私は「TKわくわくプレート」を食べてみましたよ。さすがに価格は890円と少し高め。ドキドキ。どんな味でしょう。
バターライスの上にクリームチーズと明太子をのせた煎り卵。ふわっふわしていて「ああ、イタリアン!」という感じでした。衝撃的だったのはアボカドクリームチーズです。だってお弁当にアボカドクリームチーズですよ。「意外と? バターライスに? 合うんですよね?」と語尾半疑問でドヤ顔したくなりました。
冗談っぽい感想になってしまいましたが、社内で川越シェフプロデュースの本格的なお弁当が買えるって、すごいことですよね。
ナベコ
寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になるまでにストリップを見に行きたい。Facebookやってます!
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