ソフトバンクは3年目以降では契約解除料(税抜9500円)が不要となる(2年以内の解約などでは契約解除料が必要)、2年契約を前提にした新しい基本プランを発表。6月1日から提供を開始する。
国内音声通話が定額となる「スマ放題」は、スマホ向けが月3000円(以下いずれも税抜)、ケータイ向けが月2500円、1回5分以内が定額の「スマ放題ライト」は月2000円と、いずれも2年ごとに契約が更新されるプランと比べて、月300円プラスとなっている。
なお、この新しい基本プランには現行の各種プランのユーザーが移行することも可能で、その際は更新月であるかどうかに関わらず、契約解除料が不要。ただし、契約期間はリセットされる(つまり、現行ユーザーが新しい基本プランに移行したとしても、契約解除料が不要になるのはそこからさらに3年目以降)。
従来の2年契約が自動更新されるプランは
更新月が従来の1ヵ月から2ヵ月に延長
それとは別に2年契約を前提とする料金プランに加入しているユーザーについて、契約解除料がかからずに解約などが可能になる更新月を現行の1ヵ月間から2ヵ月間に延長する。対象となるのは2016年3月末以降に契約期間が満了するユーザー(たとえば、3月末で2年契約が満了となるユーザーは4月と5月が対象)。こちらはソフトバンク/Y!mobileブランドの契約期間が設定された主要プランで適用される。
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