週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

給水所ならぬ「給スイーツ所」に駆け込め!

走りながら食べ放題!夢の「スイーツマラソン」に挑戦!!

2016年02月06日 17時00分更新

 走りながらスイーツを食べたい人! 「わぁエキサイティング!」と感じた人はスイーツマラソンに挑戦してみてはいかがでしょう。

200種類以上のスイーツを食べ放題できる「スイーツマラソン」

「スイーツマラソン」をご存知でしょうか? “走った人に、ご褒美を。”というコンセプトで、2010年から大阪、東京など全国で行なわれているマラソン大会で、最大の特徴は、給水所ならぬ“給スイーツ所”が設けられていて、200種類以上のひとくちサイズのスイーツを食べ放題できるというところ。

 マラソン大会でスイーツが食べ放題なんですよ!

 ひと口スイーツは、地元に根付いた店から全国の有名店といった提供スイーツ店による自信作を含むバラエティに富んだ内容。

 おいしそうですが、いったい参加者は「走りたい」のでしょうか、「食べたい」のでしょうか!? マラソンというと身体を動かしてヘルシーというイメージがあるのですが、走りながらスイーツを食べたら走ったぶんのカロリーを摂取してしまって元も子もないのでは……?

アスキーチームでスイーツマラソンに参加してきた

 そんな一抹の矛盾を感じるスイーツマラソンにアスキーチームで参加してきました!

左(ルイージ)ゆうこば、右(マリオ)わたくしナベコです。

 グルメ担当のナベコとスマホ担当のゆうこばで、スイーツマラソンに参加する理由はひとつ。「おいしいスイーツを食べたい」。

 先にも書きましたが、スイーツマラソンでは名店が提供するおいし~いスイーツも並んでいるわけなのです。それが食べ放題できるのですよ、グルメ担当のナベコと育ち盛りのゆうこばのお腹がうずきます。

 もちろん、目指すは完走。なぜマリオルイージの衣装かというと、スイーツマラソンでは任意でコスプレコンクールにも参加できるのです。というわけで、参加者にはコスプレの人がちらほら。いや趣味じゃないです、趣味じゃないですから(焦り)。

コスプレ大会もあるので、コスプレランナーも多し

 1月24日に開催した「第28回全国スイーツマラソンin東京」の会場は東京・江東区シンボルプロムナード公園。4.5km、7.5km、リレー・シャッフルマラソンがある中で、アスキーチームは7.5kmのコースに参加。

 なお、参加費は一般6500円、小中学生4000円でした(開催場所によって異なる場合があります)。

 個人的に参加費がちょっと高めと感じるのですが、スイーツマラソンは2010年の初開催以来これまでずっと参加者が増加傾向。マラソン+スイーツの価値がそれだけ認められているのでしょう。

女性の参加者が多いです。

 なお参加者はスイーツマラソンの場合、他の一般的なマラソンに比べて、女性が圧倒的に多いという特徴があります。女性同士で連れ立ってくるというチームが非常に多いらしく、やはり女性はスイーツが好きなんですね。

 お台場の会場は冬季の寒い日でありながら、朝からキラキラした女子が溢れかえっていましたよ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事