『クラフトビールタップ ヨドバシAkiba店』10月2日オープン!
世界のビールに溺れられる「クラフトビールタップ」が我らがアキヨドにやってきた
超デカイ1リットルのジョッキも
店員さんに、「もう今日はビールに溺れたい」みたいなことを話していたら、「いいのありますよ」とススメてくれたのがこちら。
じゃじゃ~ん! ばかデカイ1リットルのジョッキ。
こちらは、『ホフブロイ オクトーバーフェスト』。1000mlで、2500円。
日本でも有名なビールイベントであるオクトーバーフェストの本場で、この日のために醸造されるビールは、1リットルのものも注文できますよ。王宮ご用達!
ひゃっほい!
日本のビールにも近い、苦み、のどごし。旨くて、さらに泡もちがよいので、時間をかけて飲んでも泡が残っているのが素晴らしい。
そしてでかくてありがたい!
本場のジョッキの持ち方を教えてもらった
この1リットルビール。さすがに重いです。ジョッキ合わせて2キロ近くでしょう。ふだんオニギリと中ジョッキ程度しか重い物は持たない私は、ダンベルをもっているかのごとくプルプルしてしまいました。
ごきゅごきゅ。うむ。
そこで教えてもらったのは、重さを軽減する本場ドイツの持ち方。
取っ手の部分をもたず、ガシッとジョッキ本体を持つ持ち方。確かにこれは、手が冷えますが安定しますね。これだけ量が多かったら、ビールの温度が下がるとかはあまり気にしなくてよいでしょう。
さらに「これを知っているとツウ」と教えてもらったのが、手首にジョッキを完全に乗せちゃう方法。普通に取っ手をもったら、手首側にジョッキを倒し、腕全体でジョッキを固定します。
ゴキュゴキュゴキュ。
いや、実をいうとこれはこれで、腕の力がないと震えます。二の腕までもち上げるかなりワイルドな見た目なので、おそらく筋肉隆々の男性が持って、筋肉の筋が見えるとかっこいいのでしょう。
日本初上陸のビールも
こちらは『カウリエ 28ブレット』。『カウリエ28ペールエール』と合わせて、『クラフトビールタップ』を運営するワールドリカーインポーターズが日本で初めて仕入れた希少なビール。販売数もすぐに売り切れてしまうかも、とききました。
『カウリエ 28ブレット』はかなりのどっしり系で、後味が印象的に残る複雑な味わいでした。IPAなど、重めのビールが好きな人はまちがいなくハマるでしょう。
さらにさらに!こちらも本当に珍しい『グーツティルカン』。
製造方法がとても特殊で、なんと空気中にある特殊な酵母で自然発酵させてつくったもの。ブリュッセル郊外の川にその独特な酵母が生きているので、酵母を死なせないように環境を保ちながら時間をかけて醸造するんですって。
飲んでびっくりの酸味!なんてこったい。酸っぱいのですよ。飲んだ人の中にはあまりにも特殊な味わいのため、「まずい」という人もいるそうです(笑)。ワインとビールの中間のような、不思議ふしぎ。こんな珍しいものを味わえるなんてありがたいです。
器が特殊なビールも!本当にビールに溺れる
『コルネ ブロンド』は馬に乗りながらビールを飲んでいた、というのが由来。ツノ形のグラスで提供されます。角笛を吹く感じで!
いやいやこれ飲めませんがな。
ぶおー。
なんかもう、周りの人からも注目されるおかしな感じに。
フラスコのようなグラスで提供する『パウエル クワック』も。にゃんとも、おもしろいグラスなんでしょう。ベルギーの人はビールをつくるためにグラスまでこだわりぬいて、天才です。
そしてビールに溺れた。
真面目な話、蔵書である『死ぬまでに飲みたいビール1001本』を片手に飲みに訪れ、該当ビールを飲むごとにページを破るという、ワイルドなことをやりたいです。果たして何ページ破れるかな。
『クラフトビールタップ』のマスコットは豚。そしてオープンを記念して、10月31日まで豚アイテムを来店すると1ドリンクがプレゼントしてもらえるというキャンペーンもあります。
ビールに溺れたいという人も、そこそこに楽しみたいという人も、ぶーちゃんアイテムを片手に『クラフトビールタップ』のアキヨド店に駆け込みましょう。
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