キッコーマンの豆乳。200mLの手軽なサイズの豆乳シリーズは、コンビニやスーパーによく並んでいるので、好んで飲んでいるという人も多いでしょう。
なお、豆乳シリーズというと“紀文”の印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、紀文ブランドの豆乳を手掛けていた紀文フードケミファはキッコーマンが2008年に完全子会社化。現在、豆乳シリーズはキッコーマングループで製造・販売しており、製品のパッケージに関しては、一時期は紀文とキッコーマンの両方のマークが入っていましたが、今年8月からはキッコーマンに統一されています。
ナベコがすすめるナンバーワン豆乳は?
バナナ、紅茶、コーヒー、フルーツミックスとさまざまな種類がありますが、全部でどれくらいのバリエーションがあるかご存知でしょうか? 実は定番商品で30種類、季節限定商品を含むと約37種類もラインナップがあるのです。
37種類!! 種類が豊富だなと思っていましたが、そんなにも!
今回、限定商品を除いた定番の30種類が手に入ったので、やっちゃいました、飲み比べ!
これだけ豊富なバリエーションから、記者ナベコが気に入ったものをお伝えします。
まず私の好みをいうと、けっこう、豆乳の風味が好きです。過去のアスキーの記事に「紀文の豆乳13種類飲み比べ」というのがあるのですが、この場合、記者が豆乳の風味が苦手。やはり好みで味の評価は変わってくるので、そんなことをふまえながら参考にしてみてください。
一番好きなのは、紅茶!
さて、さっそく一番の発表です。私が最も気に入ったのは、紅茶。
紅茶は、豆乳シリーズの中でも200mLと1L両方のバリエーションがある定番商品。飲むと人気の理由がわかる、確かなおいしいさです。
紅茶と豆乳の良いところが発揮されていて、しっかりマッチしている。
ロイヤルミルクティーのような濃厚なコクに、豆乳の風味が重なることで、甘いけれど深みがある、大人も好む味わいになっています。紅茶×豆乳はもともと相性が良いのでしょうね。ふつうに紅茶を飲むときも、ミルクではなく豆乳を入れてみたくなりました。
コンビニやスーパーで並んでいる割合も高く、手に入れやすいという意味でも、あらためて太鼓判を押させていただきます。
フルーツの中では、バナナが好き!
シリーズの中で多いのは、フルーツテイストのもの。この中で一番好きなのは断然バナナです。
個人的な話なのですが、バナナ味の豆乳飲料は以前から大好きなのです。「豆乳っておいしいんだ」と知るきっかけにもなりました。
バナナの自然味あるコクと、豆乳風味のバランスがとても良いです。
ほかのものでいうと、梨、巨峰、メロンあたりが、フルーツテイストの中にも豆乳の良いところが出ていて、かつさっぱりしていて、好きです。
バナナの味は懐かしさを感じるのです。
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