週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

見た目はあまりかわらないけどマザーボードのファンも一新です

VAIO S15 がフルチェンジで8コアを積んで超速化して黒くなった~

2019年11月12日 09時00分更新

 VAIOは11月12日に15型モバイルノートPC「VAIO S15」の新モデルを発表した。2019年4月以来7カ月でのさらなるフルモデルチェンジで、内部も刷新し、より高速化を果たしている。

第9世代コア移行とともに
ついに8コア=Corei9を搭載だっ!!

 最大のバージョンアップポイントはCPUに最新の第9世代「H」プロセッサーを搭載したことである。プレミアムモデルのAll Black Editionでは、VAIOとしては初の「8コア16スレッド」のコアi9を採用している。

キーボードは日本語配列で、テンキーを搭載しているためタッチパッドは本体中央ではなくやや左寄りに位置する

 通常モデルのCPUはコアi7-9750H / i5-9300Hでメインメモリーは4GB~32GBでSSDは128または256GBを搭載可能。加えて、500GBまたは1TBのHDDも選択できる。

 ディスプレイは15.6インチでフルHDまたは4Kでいずれもアンチグレア、光学ドライブはBDまたはDVDスーパーマルチドライブを搭載している。

左が標準のブラックで、右がシルバーモデル

 インターフェースは有線LAN、給電機能付きUSB3.0、USB3.0×2、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、タイプC端子はThunderbolt3にUSB3.1、DisplayPort1.2をサポートしている。

本体右側には光学ドライブとタイプA端子が2つ並ぶ

左側は冷却排気口とともに、LAN、アナログRGB、HDMIとタイプA、タイプCと満載だ

 サイズは幅361.4×奥行き254.3×高さ22~26ミリ、重量は2.25キロでバッテリー駆動時間は5~5.8時間となっている。

 価格は個人向け標準仕様モデル(量販店モデル)で想定価格約18万円より。発売開始は11月22日の予定だ。

15型としては初のAll Black Editionでは8コアのコアi9を搭載する

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう