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クリエイター向けを意識したALL BLACK EDITIONに注目

新VAIO S15発表、第12世代Core i9-Hプロセッサー搭載で性能重視

2022年04月26日 09時00分更新

 VAIOは4月26日、第12世代インテル Core プロセッサーを搭載する15.6型ノート「VAIO S15」シリーズを発表した。価格はオープンプライス。5月中旬から受注を開始する。

 個人向け製品の“ALL BLACK EDITION”では、性能を重視したCore i9-12900HKが選択できる。Hの型番はインテルのCPUの中でも、ゲームやクリエイティブなど性能を特に重視したエンスーシアジスト向けの製品に付けられている。

内部、新旧のCPUクーラーを横に並べている。従来機種もHプロセッサーを搭載できたが、第9世代と世代が開いていた。HDDや光学ドライブが確認できる。

ゆとりあるキーボード、テンキーも装備。

 14コア(Pコア×6、Eコア×8)で最大20スレッド、Pコアは定格2.3GHz(最大4.7GHz)、Eコアは1.7GHz(最大3.5GHz)というスペックだ。VAIOの説明では、ノートPC用としては標準的なU型番のCore i7-1255Uと比較した場合、CINEBENCHのCPU性能で1.64倍、PowerDirectoreの4K動画エンコード処理で1.53倍、7-ZipのRAW画像ファイルの圧縮で2.31倍高速な結果が出たとする。最大45Wと電力消費は高くなるが、ノートパソコンでもトップクラスの性能が欲しいという人に向いたCPUだ。

VAIO S15

 なお、通常モデルのCPUはCore i7-12700HまたはCore i5-12500Hとなっている。さらに価格を重視する人に向けたCore i3-1215U(予想実売16万円程度から)という選択肢もある。

 これ以外にも、DDR5メモリーやPCI Express Gen.4のハイスピードSSDを搭載できる。Wi-Fi 6Eにも対応するほか、光学式ドライブの内蔵が可能な点も特徴だ。

 また、昨年のVAIOから採用されている“AIノイズキャンセリング”や在席状況などを知る“VAIO User Sensing”などテレワークを快適にする機能も特徴だ。また、ハード(内蔵カメラ)に紐づいた機能として、背景ぼかし機能、センターフレーム機能、顔優先自動露出などの新機能も利用できる。生体認証は顔認証と指紋認証の両方が利用できる。

HDMIに加え、VGA端子も装備している。

光学式ドライブを持つ製品も珍しくなってきた。DVDまたはBDが選べる。

 ディスプレー解像度はFHD(1920×1080ドット)または4K(3840×2160ドット)の選択が可能。メモリーは標準8GB(最大64GB)、SSDは標準128GB(最大2TB、Gen.4は256GB以上から、Core i3モデルは搭載不可)、HDDは1TBを装備する。HDMI、VGA、USB×3、Thunderbolt 4、SDカードスロット、有線LANなどを装備。本体サイズはおよそ幅361.4×奥行き254.3×高さ26.0mm(最薄部22mm)。重量は約2.25kg。

 カラーはホワイト、シルバー、ブラックの3色展開。これとは別にALL BLACK EDITIONも用意しており、プレミアムな外見だけでなく、上述したCore i9-12900HKの搭載など、標準モデルを上回る高性能が特徴となっている。

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