Apex Legends
人気のシューター「Apex Legends」でも検証してみよう。画質設定はすべての項目を最も重くなるように設定し、フルスクリーンでトレーニングモードをプレイした際の1分間のフレームレートを「Fraps」で計測している。なお、フレームレートの上限はOriginの設定で無制限に変更している。
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Apex Legends、フルHD設定時のフレームレート |
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Apex Legends、WQHD設定時のフレームレート |
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Apex Legends、4K設定時のフレームレート |
このタイトルではフルHDで拮抗。WQHDでは若干Core i7-9700KFが有利になり、4Kで再び結果が並ぶという、他のタイトルにはない傾向が見られた。なお、Ryzen 7 3700XのWQHDテストに関しては、複数回の計測時に連続して最小フレームレートが下振れした可能性もある。
Counter-Strike: Global Offensive
最後にAMDの資料でも言及のあった「Counter-Strike: Global Offensive」(CS:GO)を試してみた。画質はすべての項目を最も重くなるよう設定し、画面はフルスクリーンに。マップ「Dust2」のBot戦をプレイした際の1分間のフレームレートを「Fraps」で計測した。
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Counter-Strike: Global Offensive、フルHD設定時のフレームレート |
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Counter-Strike: Global Offensive、WQHD設定時のフレームレート |
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Counter-Strike: Global Offensive、4K設定時のフレームレート |
今回試したタイトルの中では最古参のゲームだが、結果は「Apex Legends」に似たところがあり、WQHD時に最もフレームレートの差が大きくなっているのが面白い。Core i7-9700KFの最小フレームレートの落ち込みが少ないのは、どのテストでも概ね共通の傾向だ。
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