2018年12月28日08時00分

置き忘れ防止タグのMAMORIOが優勝「B-SKET」デモデイ

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 中小企業のウェブマーケティングの推進などを進め、BtoBに特化したノウハウを構築してきたベーシック社が進めてきたアクセラレータープログラム「B-SKET」。本プログラムでは約3ヵ月間に渡り、「起業の科学」著者である田所雅之氏がBtoB領域で事業を立ち上げているスタートアップに対してのメンタリング実施や、事業価値の向上に務めてきた。

 11月2日、この「B-SKET」に参加した6社によって、その集大成ともいうべきスタートアップピッチが開催され、それぞれの事業をプレゼン。本プログラムを通じてブラッシュアップされた各々の事業について、事業会社や投資家へ働きかけるデモデイが行なわれた。

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アクセラレータープログラム「B-SKET」デモデイ

動画を通じて広告主も消費者も幸せになる双方向サービス「TouchSpot」

 タッチスポット社の動画双方向サービス「タッチスポット」は、商品の魅力を伝えたいと考えている広告主の課題と、見た動画内に登場する商品の詳細などをすぐ知りたい消費者のストレスを軽減するインタラクティブなサービス。これまでは動画内の商品について検索するといったわずらわしさのためにその機会を損失していたが、動画内にタグを埋め込むことによってその問題を解決する。

 商品の魅力を伝えたい広告主の問題は、長い動画は見られにくく、きちんと商品をアピールできていなかったこと。消費者側は動画を見ていいなと思った商品の詳細を知る手間がかかり、もっともほしいと思うときに知ることができないという問題があった。「TouchSpot」では動画内にタグを埋め込むだけでそれらを解決する。実際に「TouchSpot」を導入した結果、動画を最後まで見る視聴完了率は1.4%から8.5%と6.1倍に向上、動画広告からのコンバージョン率も1%から19.3%と19.3倍にまで向上したという実績が示された。

 導入企業数も順調に伸びており、今後は2020年までにインタラクティブ動画No.1を目指すほか、まだまだ知られていない業界に対し、新たにメディアを作って市場を育成していくという目標が述べられた。

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タッチスポット株式会社 代表 金子晋也氏
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「TouchSpot」は動画内で気になった商品の詳細をすぐ知ることができるサービス
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広告やメディア、自社のホームページなどで簡単に活用できる
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今後のロードマップ。SaaSはアルファ版が制作済みとのこと。新たにメディアを立ち上げ市場拡大を図る

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