2015年06月08日11時00分

本日6月8日23時からニコ生でWWDC特番!iPhone 6s&Apple Watch関連情報まとめ

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スマートフォンから視聴したい場合は、niconicoアプリをダウンロードの上、こちらからご覧ください。

 

 みなさん、おはようございます。いまだに週刊アスキーの吉田でございます。さて、Apple開発者向けのお祭りであるWWDC(Worldwide Developers Conference)が日本時間の6月9日に開幕しますね。午前2時間から2時間弱の時間を使って披露される基調講演でどういった内容が語られるのか、現在の情報を元に予想してみます。なお、週刊アスキーでは本日6月8日23時からニコニコ生放送にてWWDCの特別番組をお送りしますので併せてご覧ください!

■iPhone 6s/iOS 9

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新興国ではまだ普及率の高いiPhone 4sなどの4年前の機種でもiOS 9が動作するかもしれません。

 iPhone 4sやiPhone 5でも軽快に動く、core versionという名称のiOS 9をリリースする可能性があります。これらの端末は、ブラジルやインドなどの新興国ではメイン端末として使われているため、Appleも最新OSで対象外にすることはできなかったと思われます。でも、スマホで4年も前の機種をサポートするのは異例ですね。Androidで4年前というと、Xperia arcとかGalaxy SIIの時代です。ちなみに、iPhone 4sのSは発表直前に死去した前CEOのスティーブ・ジョブズにちなんでいるという都市伝説もあるので、Appleも4sのiOS 9でのサポートを頑張ったのかも。

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iPhone 6sの存在をうかがわせる新API群などがSDK内で見つかる可能性も。

 iPhone 6sシリーズについての言及はおそらくないと思いますが、WWDCの期間中に公開されるであろうiOS 9のデベロッパープレビュー版には、iPhone 6sの存在を思わせるAPI群が見つかるかもしれません。iPhone 6sシリーズは液晶面が感圧タッチパッドになる見込みで、液晶面を強く押し込むことで従来のタップ、ダブルタップに加えて強くタップという操作を認識可能になると言われています。

■Apple Watch/Watch OS
 

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Apple Watchを活用するには常にiPhoneを持ち歩く必要があるという呪縛から解き放たれるかも。

 Apple Watchについては、iOSとは別に紹介されるかもしれません。現在のApple Watchはセキュリティーやバッテリー消費などの諸事情もあり、Apple Watchが搭載するセンサーなどへはアプリから直接アクセスできなくなっています。HealthKitを利用してiPhoneに蓄積されたデータを引き出すといったことは可能なんですが、これではiPhoneがないとなにもできません。WWDCで発表されるApple Watchの新しいOSとなると考えられるWatch OS 2.xでは、各種センサーへのアクセスやApple Watch単独で動作するアプリの開発か解禁されるようです。

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最新版のAndroid WearではGoogleマップの単独使用が可能に。 設定画面ではWi-Fiのアクセスポイントを選ぶことができます。

 BluetoothやWi-Fiなども利用可能になれば、iPhoneを母艦にせずに活用することも可能ですね。ちなみにAndroid Wearでは、先日のアップデートでWi-Fiアクセスが解禁となり、Android WearのデータをAndroid端末を経由せずにクラウドに保存可能になりました。Googleマップも単独で動くようになっています。

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Apple Watchの操作画面をタップすることでMacのロックを解除できる「Mac ID」 Apple WatchからMacのiTunesを起動して音楽を流すことも可能です。
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ロック、ロック解除のほかスクリーンセーバーを起動することも可能です。

 Apple Watchには「Mac ID」と呼ばれるアプリがあり、離席中にMacの画面をロック、着席時にロック解除という操作の自動化が可能です。

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実はiPhoneとMacがつながっておりApple Watchはそのリモコンになっているだけ。 iPhone側からの操作も可能でTouch IDを組み合わせることもできます。

 一見スマートに見えますが、実際の操作はiPhoneが担っており、iPhoneとMacをペアリングしておく必要があります。WWDCのWatch OSのアップデートでWi-FiやBluetoothのアプリ単独での使用が許可されれば、中継役のiPhoneが不要になり、よりスマートな動作を実現できますね。MacだけでなくWindowsマシンやAndroid端末と連携することも可能になるかもしれません。

■Mac/OS X

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MacBookやMacBook Pro Retinaに搭載されている感圧トラックパッドでは、強く押すという新しい操作体系を取り入れました。対応アプリの拡充があるかも。

 OS Xの次期バージョンについての噂はほとんど出てきていません。ここ最近のOS Xは、進化というよりも安定性の向上に力を入れていることもあり、WWDCで大ウケするようなギミック満載の新機能が組み込まれることはまずないでしょう。

 なにか大きな発表があるとしたら、感圧トラックパッドまわりかもしれません。BroadwellやSkylakeといった新アーキテクチャーのCPUの登場を待たずに、従来のCPUをそのまま載せた15インチのMacBook Proが突然リリースされましたが、これはWWDCに間に合わせるために発売を急いだのかも。MacBook Airを除くMacBookシリーズが感圧トラックパッドを搭載したという事実を踏まえて、OS X標準アプリの対応拡充とか、サードパーティーアプリの紹介とかがあるのかも。そのあとで、発売中のワイヤレスの純正トラックパッドを感圧式に切り替えるという発表があるのかも。

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バージョン10.10の次が、11.0なのか10.11なのか難しいところですが、OS Xというネーミングは維持すると思われるのでOS X 10.11となるでしょうね。

 OS Xのバージョンについては、OS XI 11.0とはならずに、OS X 10.11という表記になるのでしょう。

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現在デベロッパーに配布されているSan Fanciscoフォント。Apple Watchなどの小さな画面での視認性を高めているそうです。これに対応する日本語フォントも欲しいところです。

 噂として出ているのは、システムフォントをApple Watchなどに採用されている「San Francisco」に変更するという内容です。San Franciscoは、Apple Watchの小さい画面でもよく見えるように視認性を高めたフォントですが、Apple製品に共通したUI/UXをもたらすにはフォントの統一というのは、その第一歩として重要ですしね。

 週刊アスキーでは現地取材を含むニコニコ生放送をWWDC2015の基調講演開始の3時間前の6月8日(月)23時からお送りします。お楽しみに!

■関連サイト
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