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約7秒起動で11acにも対応し、重量1.1キロのChromebookが3万5000円で登場

2015年02月12日 19時45分更新

 エイサーは11.6インチ(1366×768ドット)液晶を搭載した『Chromebook CB3-111』を2月25日に発売する。予想実売価格は3万5000円前後。CPUはCeleron N2840、メモリーが4GB、ストレージは16GBとタブレットのようなスペックで決して高性能ではないが、ファームウェアの改善で約7秒の起動を実現しているという。

Chromebook CB3-111

 本体サイズは299(W)×202(D)×18.7(H)ミリ、重量が1.1キロ。従来モデル『Chromebook C720』に比べ、重量で約150グラム、厚さで約0.4ミリ薄型化している。

Chromebook CB3-111
↑キーボードはアイソレーションタイプ。タッチパッドはクリックボタンと一体型。

 無線LANは新たにIEEE802.11acに対応。インターフェースはUSB3.0、USB2.0、HDMI出力などを備える。

Chromebook CB3-111
↑HDMI出力は背面にあるので、映像ケーブルとUSB機器のケーブルが絡むことなく、液晶に映像を表示できそうだ。

■関連サイト
Chromebook CB3-111製品ページ

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