2014年08月28日09時30分

Xbox Oneの音声認識やKinectでゲームの遊び方が変わる

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 9月4日に発売が予定されている新型ゲーム機『Xbox One』のメディア向け説明会が、8月27に日本マイクロソフト本社にて行われました。テレビに接続した日本語版のXbox Oneの実機をマイクロソフトの担当者が実際に操作し、音声操作、アプリ、Kinectについて解説した模様をレポートしていきます。

Xbox One音声認識デモ

 説明会冒頭には、Xbox事業部のマーケティング統括を担当する磯貝直之氏が登場し、Xbox Oneのキーワードを「ゲームの楽しみ方が変わる」と説明。具体的には、ゲームを最高のものにするための臨場感、全世界に30万台のサーバーを用意した高品質のネットワーク機能、アプリ(小型プログラム)によるゲーム以外の楽しみ、そしてそれらを同じ画面の中に快適に共存させることができることが、Xbox Oneのコンセプトであり、魅力であると語りました。

 最初に実演された機能は、音声認識機能。スタンバイモードの本体に対して「Xbox オン」と日本語のアクセントで話しかけると、本体に接続されたKinectのマイクがその言葉を認識して、すぐにホーム画面が起動します。
 音声操作は「Xbox+“ホニャララ”」の形式で行ない、ゲームやアプリの起動、ディスクの操作など50種類以上の操作に対応。両手がふさがった状態でも「Xbox ホーム」と言うだけでホーム画面に戻れるのは、かなり便利。

 ただし、実演では何度か認識に失敗していたのですが、本体発売後は音声データの収集を行ない、以降のファームアップにて精度の改良していくとのこと。将来的には、検索キーワードの音声入力にも対応したい、と担当者は語っていました。

Xbox One音声認識デモ

↑「Xbox」と呼びかけると、主要な音声コマンドを一覧表示。発音がある程度なまっていても認識してくれます。

 ホーム画面には、お気に入りのゲームやアプリなどを“ピン止め”できます。ホーム画面そのものもWindows 8のモダンUIによく似ているため、Windowsユーザーならあまり迷わず操作できそうですね。

Xbox One音声認識デモ

 続いて説明されたのが、スナップ(子画面)機能。これは、ゲーム画面を表示しながら、画面の右側にアプリを同時に起動させるもの。ゲームをプレイしながら攻略動画を見たりといった“ながらプレイ”が可能となります。また、Xbox One本体にはHDMIの入力端子が用意されているので、テレビチューナーと接続することで、テレビを見ながらニュースサイトをチェックといった便利な組み合わせも可能です。ちなみに、テレビのボリューム操作も音声コマンドで行なえます。

Xbox One音声認識デモ

↑ゲームやテレビ映像とアプリが同じ画面に同居。スマホ片手にやっていたことが、ひとつのテレビ画面で行えるのは、ラクちんです。

 次に説明された機能が、クリッピング(ゲーム録画)機能。Xbox Oneが起動中は常に30秒間(設定で変更可能)画面録画がされていて、「Xbox クリップ」の音声コマンド、あるいはアプリを起動することで、その録画データを保存することができます。
 保存したデータは、Xbox Live上で公開したり、マイクロソフトのクラウドストレージOne Driveに保存することができます。本体上でカットやトリミング、音声の追加やスローモーションといった映像編集も可能と、なかなかに高機能です。

Xbox One音声認識デモ

 アプリについての説明もありました。アプリは前述したように、ゲームとは別に起動ができるミニプログラム。説明会ではYouTubeのアプリを起動し、文字列による検索や再生といった機能が披露されました。

Xbox One音声認識デモ

 日本で提供されるアプリについては、詳しくは公式のアプリ紹介サイトを確認してほしいのですが、Skypeやニコニコ動画といったメジャーなサービスにまで対応しているあたりがグッドですね。

Xbox One音声認識デモ

↑説明会では『カラオケ@DAM』アプリの実演もありました。店舗にある配信カラオケと同じデータを使っているため、サービス開始時から10万曲以上もの楽曲が楽しめるとのこと。動画アップロードサービス“DAM★とも”や“精密採点ゲーム”にも対応。

 最後は、Kinectのテクノロジーについて。改めて説明しておくと、Kinectとはプレイヤーの動きや声を感知して、Xbox Oneをコントローラーを使わずに操作できるようにする機器。現行機種のXbox 360用として登場しましたが、Xbox One用はさらに性能が向上して、“未来のゲーム感”が味わえるようになっています。

 具体的には、本体に搭載した1080p解像度のカメラと赤外線センサーでプレイヤーの25の関節をセンシング(手の表裏やグーパーまでをも感知)し、その動きをリアルタイムに認識します。さらに手足にかかる荷重やスピードなども検出できるので、スポーツゲームやフィットネスソフトなどで、まるで自分の体が画面の中にあるかのような精密なトレースを可能としているとのこと。また、肌の色の変化から、心拍数をほぼリアルタイムで検出することも可能です。なんとも未来っぽいですねー!

Xbox One音声認識デモ

↑デモ用ソフトでKinectの性能を説明。人の動きをカメラで認識し、細かな動きまでをリアルタイムで検出します。

Xbox One音声認識デモ

↑顔認識ソフトを使うことで、プレイヤーの視線や表情などを読み取ることも可能。こうしたテクノロジーを活かして、どんな新しいタイプのゲームが出てくるかが楽しみです!

Xbox One音声認識デモ

↑ゲームソフトの購入コードなどをKinectのカメラに読み込ませることで、スムーズな入力も可能となります。

■関連リンク
Xbox One公式サイト

(C)2014 Microsoft

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