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マクラーレンのテストドライバーも認める臨場感 Xbox One『Forza Motorsport 5』体験

2014年07月31日 22時30分更新

 9月4日発売予定の、Xbox One専用レーシングシミュレーターゲーム『Forza Motorsport 5』(以下、フォルツァ)の説明会が7月31日に開催されました。

フォルツァ
フォルツァ

 まずは、マイクロソフトの南雲氏より、今回のフォルツァについて「最高水準のリアリティをもつゲームになった」と説明されました。

フォルツァ

 そして、ゲームに登場するマクラーレン・P1で、こちらもゲームに登場するニュルブルクリンク北コースで7分を切った、マクラーレンのチーフテストドライバーのクリス・グッドウィン氏が登場。マクラーレンでは車をつくる際にシミュレーターを使っていることや、テストドライビングの際には20キロ以上もの間、まばたきをほとんどしなかったことに触れつつ、「フォルツァは非常にエキサイティングで、実際の運転と同じぐらいの集中力が必要」と説明。「1億円の車と自分の健康を考える必要がない以外は実際のコースで実際の車を運転するのと同じ。これ以上臨場感を出そうと思ったら、バットを持って後ろに立ってもらってクラッシュしたときに殴ってもらうしかないね(笑)」と会場を盛り上げていました。

フォルツァ
フォルツァ

 ゲーム内のP1やコースのグラフィックについても、「細部を見ても本物と変わらない。コースも、実によく再現されている」と説明していました。

フォルツァ

 ゲームで実際にP1でニュルブルクリンク北コースに挑戦。「ここのコーナーが難しいんだ」などとコースの説明をしながら走行していました。レースゲームなのでほかの車もいるのですが、「今日は道が混んでるね」と言いつつ、引き離して1位でゴール。「この試遊機をもっていたらあと5時間はレースをしていただろうね。あそこでああしていればもっと速くできたのに……と考えてしまうんだ」とコメント。さすがです。

フォルツァ

 われらが週アスのイトー編集長代理も挑戦しました。

 イトー編集長代理の運転を見ると、普段はゲームをしないグッドウィン氏が約8分のラップで走りきったのがいかに凄いかというのがよくわかります。「実際に運転してるくらい疲れた」とイトー編集長代理。

フォルツァ

 最新のマシンだけでなく、グッドウィン氏が「各年代のマシンはそれぞれが違っていて最高なんだ」と語る、かつての名マシンにも乗れるフォルツァ。最高の臨場感でレースを楽しみたい人は要チェックです。

(c) 2014 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, the Microsoft Studios logo, Turn 10, Forza Motorsport, Xbox, Xbox One and the Xbox logos are trademarks of the Microsoft group of companies.

■関連サイト
Forza Motorsport 5 公式サイト

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