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人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?

2014年08月20日 15時30分更新

君が気に入ったならこの船に乗れ
いつか失くした夢がここにだけ生きてる

(『宇宙海賊キャプテン・ハーロック』より)

 いやー、毎日暑いね。こう暑いと家でゴロゴロしながらゲームでもしてたいよね。

 喝ーッ!

 そんなことしてても一銭にもならん!!!!それより、どうせやるなら週アス編集部で、ゲームしないか?
 週アス編集部では、現在、毎日元気に出勤してゲームしたのち帰宅する人を大募集中だ。何を言ってるのか分からない人もいるかと思うが、要は週アス編集部では、ゲームのできる素敵な人材を大募集中なのである。

 君が晴れて週アス編集部にて採用になった際に、配属されるチームはすでに決まっている。

 ゲーム班!!!

 『ワンピース』ならここで”ドン”という効果音が入るところだが、これは人材募集の記事なのでそんなものは入らない。そんなことはともかく、いったい週アスゲーム班に配属されるとどんなことになるのか、ちょっと見ていただこう。

■出勤

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?
↑ゲームをしながら出勤。激務は通勤中の電車の中からすでに始まっている。

■デスク業務

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?
↑デスクではもちろんゲーム。一見遊んでいるようだが立派に勤務中だ。

■休憩

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?
↑戦士にも休息は必要。息抜きに喫煙室へ。しかし、ここは魔の巣窟。社内のゲーム仲間が待ち受けていて仲良くマルチプレイを実行。

■動画撮影

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこキミ、どうせなら週アス編集部で…ヤラナイカ?
↑攻略動画を撮影。ここはなんとなく仕事っぽい雰囲気だが、やっぱりゲームをしていることに変わりはない。実はここで一緒に動画をつくってくれるメンバーも募集中だ。

■記事作成

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?
↑片手でプレイしながら原稿書き。いや、原稿を書きながらもゲームか。もはやボーダーレス。

■退勤

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?
↑ようやく帰宅。自宅への帰路もやはりゲームで、今晩の降臨ダンジョンの攻略法を考えながらプレイ。

 とまぁ、ともかく、毎日出勤してはゲームをして、ゲームが終わったと思ったらゲームをして、たまに記事を書いて、またゲーム。たまにゲームの動画を撮影し、その後またゲーム。その後帰宅。帰宅後は好きにゲーム。夜中に降臨があればこれを攻略。さらに翌朝出勤してゲーム。たまに会議に出席しながらゲーム。そして攻略記事。またゲーム(以下年末年始休暇・夏季休暇を挟みつつ繰り返す)。

 そしてなんと、このような生活を送りながらも、月末には……お給料がもらえるのだ!

「えー、でも俺ってばゲームは好きだけど、編集とかってやったことないしー」というそこの君、そんな君でも安心!週アス編集部には、元フォークリフトの運転手から副編集長の座にまで上り詰めた吉田記者という人物まで在籍している。副編にまで上り詰めておきながら、いまだに記者を名乗っているのは、そういった過去を払しょくするためだという噂まである。なので、たとえ君が、今はフリーターでも、高給取りの広告代理店勤務でも、アフィリエイトだけで1日に数十万円稼ぐアルファブロガーであったり、たまに小粋な情報をツイッターで発信する大使館の外交官であっても週アス編集部では歓迎する用意がある。

人材募集:家で毎日ゲームばかりしてるそこのキミ、どうせなら週アス編集部でヤラナイカ?
↑「いやー、週アス編集部に入ってからボクの人生は大きく変わりましたよ。どう変わったのかはここでは詳しく言えませんけど」と吉田氏。こうして過去をほじくり返されることで彼の胸に去来するものは何か。我々には想像することすらできない。

 一方、「えー、でも私原稿とか書けないしー……」というそこのアナタ!(もちろん女性も大歓迎!)そんなアナタには、優しい先輩編集者が手取り足取り原稿の書き方を伝授……すると思ったら大間違いだ!

 なぜなら週アス編集部では、代々編集テクや原稿の書き方は、”先輩編集者から盗むもの”という伝統があるからだ。しかし何も心配することはない。そんな君には、偉大な先達のこの言葉を贈ろう。

すべての創造は模倣から出発する
(池田満寿夫『模倣と創造 : 偏見のなかの日本現代美術』より)

 原稿だって最初は誰でもうまく書けるわけではないので、そんなことは心配しなくてOK。ヘボい原稿は、先輩編集者が「ヘボい!」と言ってくれるので、ヘボいまま世間様の目に触れることはない。問題はその先輩編集者も原稿がヘボい人だった場合だが、それは編集部の問題なので君が気に病むことはないが、まぁ、早いとこどうにかしたほうがいい問題ではある。ともかく、最初は見よう見まねで書いてみればいいのだ。

 さらに、毎日元気に出勤して、週アスゲーム班といっしょに動画を撮ってそれを編集したのちYoutubeやニコ動にアップしたのち帰宅する人も大募集中!

 さて、長くなったが、ここまで読んでいただいた諸君のなかには、そんなことはどうでもいいから早いとこ応募概要を教えろよ、という方もおられるだろう。お待たせしました。こちらが応募概要になります。

募集概要 ※業務委託契約の場合

●業務内容 週刊アスキー、週アスPLUSの記事および特集の制作など編集・執筆業務全般
●応募資格 編集、取材記者の仕事に興味がある人(雑誌、ウェブ)、ゲームが好きな人。動画編集ができる人。編集経験者優遇(ジャンル不問)
●勤務地 東京都千代田区富士見1-8-19 (株)KADOKAWA 第三本社ビル内(JR 中央線・総武線 飯田橋駅西口徒歩3分)
●勤務時間 特に規定はございません。【参考】社員の場合、10時〜18時
●休日・休暇 特に規定はございません
 【参考】社休:土、日、祝日など
●給与・待遇
 
業務委託(専属契約)。固定報酬月額は18万円以上(ライター・編集未経験の新人の場合)
 ※3ヵ月の試用期間あり。再度の面接を経て本契約となります
 ※業務委託からの正社員登用制度はございません
 ※業務請負契約となりますので、社会保険制度への加入はありません

●募集人数 若干名
●選考 ウェブ応募が届き次第、順次実施
●締め切り 2014年12月15日(月)23時59分59秒まで(この記事は夏の記事だけど、諸般の事情で延長!)

●採用までの流れ
 1次選考(ウェブ応募) ウェブからの応募で1次選考(履歴書は不要です。簡単な職務経歴などをフォームに従い記入してください)
 ↓
 2次選考(書類選考) 締め切り後、2週間を目処に、選考を通過した方に随時連絡。履歴書等をお送りいただき、書類選考させていただきます
 ↓
 3次選考(面接) 面接にて適正を判断させていただき、通過した方のみにご連絡
 ↓
 採用通知 アスキー各媒体の編集者/記者/ライターに!
※応募者の個人情報は、この採用募集の目的以外には一切使用致しません
※お送りいただいた履歴書は返却致しません
※選考結果についての問い合わせにはお答え致しかねます

●応募方法※編集プロダクション、外部ライターさんもこちらからどうぞ
ココからどうぞ!(クリックで応募フォームが開きます。郵送での応募は受け付けておりません)

 いつか失くした夢が、ここにだけ、生きてる!

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