2014年08月20日12時00分

iPad miniにカラバリ?シャオミのタブレット『MiPad』を試してみた

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 日本でもその名前を聞くことの多くなった、中国のイケイケ新興メーカーのシャオミ(Xiaomi、小米)。スマートフォンばかりが騒がれていますが、実はタブレットも販売しているんです。でもそのシャオミのタブレット、ぱっと見るとどこかで見たことのあるようなデザインをしています。

MiPad
↑カラフルなiPad miniっぽいMiPad。

 シャオミのタブレットの名前は『Mi Pad』。世界初のTegra K1を搭載、ディスプレーサイズは7.9インチ、アスペクト比は4:3で、iPadなどと同じ。WiFiモデルのみで本体のカラバリは5色展開。iPhone5sをプラスチックのカラフルなボディーにしたのがiPhone5cですが、このMiPadもまるでiPad miniをカラフルにしたような印象を受けます。アップルが出さないので自分たちでやっちゃったんでしょうか?

MiPad
↑タブレットとしての作りは十分。

 MiPadの本体サイズは幅135.4、高さ202.1、厚さ8.5ミリ。ディスプレーの周りに背面からのボディーの色が回り込んでいるあたりはiPhone5cのデザインを連想させます。

MiPad
↑背面もやっぱりどことなく似ているイメージ。

 プラスチック製の背面はカメラが左上にあるのでやっぱりこれもiPad miniとiPhone5cを合体させたような印象です。本体下部側にはステレオスピーカー、そして底面にはマイクロUSB端子を備えます。

MiPad
↑大きなアクセントの“Mi”ロゴ。

 本体正面のディスプレー右上と背面にはメーカーのロゴがプリントされています。ロゴはシャオミの“ミ”すなわち“mi”をデザインしたもの。

MiPad
↑操作ボタンはソフトキー。

 ディスプレーの下に備わる3つのボタンはいずれもソフトキーで、タッチした時だけボタンのアイコンが光ります。このあたりはホームボタンの無い他社のAndroidタブレットと同様の作り。なお標準では日本語ロケールは搭載していませんが、あれこれいじって入れてみました。

MiPad
↑独自のMIUIを採用。

 OSはAndroid4.4ベースのMIUI 5.0。iOS同様にアプリアイコンが直接デスクトップ画面に配置されます。また設定画面なども若干インターフェースが異なります。シャオミは元々改変ROM屋だっただけに、このMIUIはかゆいところに手が届く使いやすさとサクサク動く高速性を兼ねそろえています。そのためMiPadの動作もとても快適です。

MiPad
↑iPad miniよりちょっと大きい。

 さて気になる大きさですが、iPad miniと比較するとわずかに縦に長くなっています。そのためiPad miniのカバー類がそのまま使えないのがちょっと残念。スリーブ型のケース類なら共用できそうです。(編集部注:シリコンなど伸びる素材であれば、カメラ位置がずれますが使えるモノもあります)

MiPad
↑厚みと形状もだいぶ違う。

 厚みもiPad miniのほうが薄く、断面形状も異なります。今回は初代iPad miniと比較したのでその差は1.3ミリ、結構違いがあるものです。

MiPad
↑大手メーカー品の製品と比べても遜色無し。

 シャオミの製品ってどうなのよ、と思われる人も多いでしょう。でもスマートフォンを手掛け始めてからすでに4年も経っていますから製品の仕上げもかなり良くなっています。そしてもちろんスペックは問題なし。MiPadはAndroidタブレットとして十分使い物になる製品と思います。

MiPad
↑iPhoneとペアにするのもいいかもしれない。

 こうしてiPad miniと並べると同じデザインテイストを感じます。iPhoneを使っているけどAndroidタブレットも使ってみたい、なんて人にはiPhoneのお供にこのMiPadはよいかもしれませんね。シャオミの製品の日本上陸は現時点では全くの未定ですが、スペックが良い製品だけにぜひいつか販売してほしいものです。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

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