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Surface 3でドヤ顔できるベルリンのマイクロソフト公式カフェで一服してきた

2015年09月03日 21時00分更新

 今年も“IFA 2015”がベルリンで開幕! 筆者も取材に当地を訪れています。会期直前はいつもなら家電量販店とキャリア巡りで1日を過ごすのですが、今回はマイクロソフトがやっているカフェを訪問。展示会取材前にまったりとしてみました。

The Digital Eatery
↑マイクロソフトの“The Digital Eatery”。

 マイクロソフトがベルリンに構えるのはカフェとショールームを併設した“The Digital Eatery”というお店。歴史を感じさせる造りのビルに黒とゴールドを組み合わせた“Microsoft”の看板も高級感を漂わせています。場所はベルリン地下鉄UバーンのFranzosische駅そば。Sバーン駅からも歩けます。

The Digital Eatery
↑気軽に入れるカフェ。入ってみよう。

 店構えからすると、なにやら正装して入らなくてはならないと感じてしまうかもしれません。でも、表には椅子やテーブルも置かれて、カジュアルな格好をしたお客さんがくつろいでいます。普通にカフェとして立ち寄ることができるお店なので、入ってみましょう。

The Digital Eatery
↑平日午後はお客さんも少なめ。

 店内はテーブルやソファー席が多数あり、そこでお茶したり軽食を取ることができます。昼時や週末は混雑することもあるのですが、訪問した火曜日の16時くらいはお客さんの数も少なめでした。とはいえ、この日は夜にイベントがあるらしく17時でいったんクローズ。ここはカフェでありながらも、マイクロソフトの新製品発表なども行なわれるミニイベントスペースでもあるのです。

The Digital Eatery
↑最新のWindows製品を展示。

 ショールームスペースは店内の一角のみ。最新のWindows製品が並べられています。Windows 10が出たばかりなので同OSをインストールした各メーカーの最新ノートPCに加え、スマホのLumia、そしてウェアラブルのMicrosoft Bandなどを展示。これらは実際に触ることができますし、質問があればスタッフに確認できます。普段使っているWindowsの使い方をスタッフに教えてもらうこともできるそうです。すぐ横にはXbox Oneの体験コーナーも。

The Digital Eatery
↑カフェなのでちょいと一服しよう。

 展示品をじっくり見る、というショールームではないので、冷たい飲み物でも頼んで一服しましょう。飲み物や軽食の種類は結構豊富です。

The Digital Eatery
↑レジはもちろん、『Surface Pro 3』ですね。

 飲み物を頼んでお会計。レジに使われているのはもちろんSurface Pro 3。さすがです。

The Digital Eatery
↑店中にSurface 3やSurface Pro 3が置いてある。

 店の入り口ですぐ気が付きますが、ソファー席のあちこちにSurface 3やSurface Pro 3が置かれています。次の目的地の地図やレストラン情報を検索したり、あるいはソーシャルサービスに接続したり、時間があるなら動画を観たり、と自由に触れます。

The Digital Eatery
↑もちろんWiFiと電源も完備。

 フリーWiFiが飛んでいるので自分のスマホやタブレットをつなげられます。店中央のテーブル席や、ソファー席の一部には電源もあります。充電がてら立ち寄るのもいいでしょう。

The Digital Eatery
↑自分のSurface 3を出しつつ至福の一服。

 窓際のソファー席に座り、自分のSurface 3を出して一服。なお、壁紙は店に入る前に撮影したこのThe Digital Eateryの写真にしてみました。この店内ではSurfaceシリーズを使っている人がドヤ顔できるのです。

The Digital Eatery
↑スタッフの愛を感じる頻繁なメンテ作業。

 たまに店のスタッフが店内のSufaceの調子を確認したり、クリーニングクロスでキレイにしたりと展示機は常にきちんとした状態にメンテされれています。このあたりしっかりしていますね。

The Digital Eatery
↑ベルリンに行ったらぜひ立ち寄ろう。

 付近にはフォルクスワーゲンのギャラリーなどもあります。ベルリンで時間があったらこの界隈はぜひ訪れたいもの。お茶をしたり、まったりした時間を過ごしたい時もここは穴場として覚えておくといいかもしれませんよ。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
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